パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

いつもより大きな声の挨拶だった

2024年07月04日 18時22分32秒 | 子どもたちのこと

今日嬉しかったこと

夕方、庭の木に水やりをしていた時、
近くのアパートに住むブラジル人の家庭の方々が車で出かけようとしていた
「こんにちは」と奥さんの声がする、彼女はまだ小さな女の子を抱っこしている
彼女は朝に子どもを送り出す時も顔も見ると「おはようございます」と挨拶をしてくれる

先日は女の子のおでこに擦り傷があったので聞いてみると
転んで怪我してしまったとのこと
かわいそうに、、
気をつけてね、、と女の子に話しかける
話しかけたのはどこの誰かわからない人かもしれないが
表情は不安そうなものではなかった(と思う)

お母さんの声に続いて男の子の声が聞こえた
「こんにちは」
ずいぶん元気のいい声だ
声の主は月木の校門までのウォーキングに出会う子だ
かれはその時は面倒くさそうに小さな声で「おはようございます」というだけ
ところが、今回は予想外の大きな声
ちょいと驚いた
そしてそれはなんだかとても嬉しかった

いつも行っているあいさつ運動は、役に立っていると実感できて
そして彼は知らない近所の日本人は信用できる
と感じているのだろうと思えて

これらは錯覚かもしれないが、
子どもたちが安心して話したり相談できる人間としてみてくれたら
こちらも幸せな気分になれる

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