ミュージカル「Cats」は好きだが、猫そのものはそんなに好きじゃなかったが
最近は、あの自分勝手なところが良いように思えてきた
(ツイッターの猫の写真で癒やされている)
我が家はずっと犬も猫も飼っていない
埼玉に嫁いだ妹の家庭もそうだった
ところが妹の家にいつもやってきて、我が物顔で時間を過ごす猫がいた
飼い主の家よりも居心地が良いのか、まるで居候の存在だったらしい
何年もこうしたことが続いて、ついに猫の飼い主は
妹たちに猫を譲ることを提案した
妹たちはそれで猫との生活を始めた
よほど相性が良かったのか、猫は幸せな生活を続けたようだ
子どもも離れて寂しくなった家庭には、ちょいと手間がかかる分
妹の家庭では愛おしさが募ったようだ
生活は猫中心になって妹が帰省したときは、自宅待機のパートナーに
電話で猫の様子をいつも聞いていた
猫は年寄で段々悪いところが増えてきた
病院に行ったり、薬を飲ませたり、その他いろいろのことを行ったようだ
自分たちの食事代よりもお金がかかる、、ということもあったようだ
でも、それは面倒くさいことだったのか?
彼らを見ていると、むしろそのことで共通の話題がいつも存在し
一体感が常に存在する様になった気がする
おばあさん猫は数年前眠りについた
猫はきっと幸せだったと思う
犬や猫は、飼ってくれる人次第だ
これはいつも思う
我が家の近くでも、朝にはいつも散歩で犬を連れていた人がいた
最近見かけないので聞いてみると、おばあさん犬で老衰で(?)亡くなったとのこと
「代わりに飼うことはしないのですか?」
と聞くと、自分の寿命のほうが短いかもしれないのであの犬で最後にしたとのこと
よそから見ているだけだが、あの犬もきっと幸せだったと思う
小さな命を大事にしていた人々は、例のサタンに睨まれて
不幸なことにはならないと思う
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