パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

熱中症の経験

2024年07月30日 09時25分08秒 | 徒然なるままに

暑いっ!
朝からあっという間に30℃超え
こんな日はエアコンの効いた部屋で大人しくしているのが良い

この炎天下の外出、二日前には無謀にも新城軽トラ市に出かけた
出かけたのは10時頃、駐車場はガラガラでいつもよりも混んでいない
ウォーキングがてら端から端まで歩いたが、これはまさに失敗だった
途中でなんか気持ちが悪くなってきた
「今日は来ちゃダメ!」出店者が言うとおりだ
この日はゆっくり見物はやめ、すぐさま家に帰ることにした

こんな暑い中、昔はよくやったものだ!ということがある
それは午前9時から12時までの少年サッカーの練習
練習場の総合公園のグランドは日陰がない
今ならきっと練習は暑さのため中止の判断がされただろう
(あの時、熱中症の子がでなかったのは本当に良かったと思う)

防災無線ではここ数日、熱中症予防のためグランドゴルフの大会、
ソフトテニの大会の中止との連絡が入ってる
そしてそれは、当然の判断と思う
昔も暑かったけど、こんなに暑かっただろうか、とフト思う

自分には、おそらく熱中症と思われる症状が出たことがある
一つは10年以上前のこと、豊橋祇園祭の花火大会の会場整理みたいなことを手伝った
確か4時くらい(?)から花火大会が終わるまで、水を飲みながら
団扇で風を当てながら、ひたすら早く終わることを望んでいた

体が変だと感じたのはすべてが終わって、家に帰ってお風呂に入って
脱衣場でパジャマに着替えようとした時のこと
急に体が寒くて寒くてガタガタと震えてきた
声もどこか震えている
気温は暑くてたまらないのに体は寒くて寒くてガタガタ震えている
結局、夏なのに布団をかぶって寝ることになった

これは熱中症なのかどうかは正確にはわからないが
自分では熱中症に違いないと勝手に思っている

もう一つ熱中症の記憶は子供の頃の出来事(小学生より小さい時か)
家族そろって豊橋で行われていたサーカスを見に行った
その帰り道、自分は暑さで気を失った
そのころは「男の子は弱いな」との声がよく出ていたが
姉とか妹と比べて自分はよく医者にかかっていた

ただ自分は街を歩いていて気を失う瞬間は覚えているような気がしている
そして、気がついたのは親戚の家で、変な支えをした氷嚢で頭を冷やしていた
このシーンは何故か自分が他人の目で自分を見たかのような映像
として記憶に残っている

いずれにせよ、こんな暑い日は外に出ないのが一番だ

それにしても、かなわんなあ、このクソ暑さ




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