選挙中も相変わらず静かな田舎
今朝、近所の子と小学校校門まで付き添いで歩く途中
一年生の女の子に聞いてみた
「今、通り過ぎたところに男の人と女の人の顔は並んでいたけど
あれ、なにかわかる?」
「わからん」
すぐさま返事が返ってきた
今度は同じ質問を2年生女の子に聞いてみた
「わからん」
7歳や8歳ではわからないのか、、
ということで、今度は5年生の男の子に聞いてみた
「選挙のポスター」
流石に5年生になるとわかるのか
だが、そこから先は子どもっぽい
「俺のポスターも貼って欲しい」
「あのね、こうやって貼るには選挙に出ますと申し出て
お金を300万円収めないと駄目なんだよ
投票数がたくさんあると後でお金は返ってくるけど
少ないとお金は取り上げられてしまうんだよ」
「なんで?」
「ふざけて選挙に出ないようにするためだよ」
彼は少しは頭に入っただろうか?
小学生はどのくらいから社会的なことに関心がいくか
あるいは、教育されるのかが少しわかった気がした
選挙はお金がかかる
家に何度も来るハガキ
政策を書いたパンフレットに電話、宣伝カー
一人300万円の供託金
少し前、素朴な疑問がSNS上に挙がった
ある党が100人近くの公認で立候補をした
計算をすると3億近くのお金が必要になるのだが、選挙前は一人の国会議員しかいなかった
党員が何人いるかわからないが、その党だけでそれだけのお金を捻出できるようには思えないので
どこからかお金が流れてきているのではないか?との声だ
確かに、そう言われてみると少し疑問が残る
同じように不思議に思うのは月刊「HANADA」とか「WILL」の広告費用だ
中日新聞では月一、全5段(全7段?)の大きさで広告が入る
おそらく朝日、読売、毎日も入っているだろう
首都圏では電車の吊り広告もあるらしい
だがこの月刊誌、書店に行くとベストセラーというほど売れているようには見えない
というより、そんなに置いていない
売るために広告を出すとしたら、広告費倒れになってしまいそうだ
(いったい広告費の原資は何なんだろう?)
だが、新聞広告は売るためではなくて、ある団体の刺激的な意見の発表の場として
利用しているのかもしれないと思われる
しかし社会にはいろんな意見や考え方があるというものの
どこか気持ち悪さを感じてしまう
自民党は最近の報道では、なりふり構わず公認しなかった人にお金を渡し
街頭の応援演説にも党員を派遣している
つまりは実態は公認と同じ扱いをしている
そして当選すれば、「禊が済んだ」の一言で
今までの問題はクリアされたと言い切ってしまう
こうしたことを踏まえて、選挙区の人はどう考えるのだろうか?
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ハイ♪ ご指摘の通り,ちゃんとスポンサーがいます。
維新だと食肉のハンナンが資金源
参政党は一言で言うと右翼だから、日本会議系の旧船舶振興会辺りでは❓️
詰まり,アメリカがバックに付いた右翼でしょうね〜
彼らは政財界がついていますから 資金力がありますね。
最近の日本人は精神的に幼稚になったのか❓️
こうした事を考えられない人が、殆どなのが困ったもんです┐(´д`)┌ヤレヤレ
(日本会議という右翼団体の事を知らない人が多過ぎ)
マァ,私がこうした事を知っているのも、
父親が大手新聞社重役から社会系大学教授になり、
友人の関西政財界の裏の殆ど全てを知る大物のお爺ちゃんから教えられたからですが〜
私のブログは趣味と仕事のみと割り切っていますので 政治ネタには触れませんが、コメントさせていただきました。