パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

選挙のコピーについて

2014年12月07日 20時25分04秒 | あれこれ考えること

最初で最後の選挙中の日曜日
田舎は相変わらずの毎日
時折選挙カーが通る程度の静かなもの

今回の解散は大義がないと言われる
これから先の経済指標が思わしくないなら
内閣支持率の低下は目に見えているから
その前の延命解散だとか 言われているが
準備が出来ていないうちの攻撃の意味もあるだろう
とも識者の声

しかし、政権与党も野党もキャッチーな言葉の力がない
一時期小泉さんはワンフレーズポリティクスと言われたが
それでも彼は時代の雰囲気を掴み、表現する力に長けていた

それに比べて、どの陣営も、どうなんでしょうね
このてのコピーはコピーライターに任せるなんてことは無いだろうから
直球過ぎてつまらない

ただ橋下さんと江田さんの発言力は
少しだけマシかもしれないと思ったりする

話は変わるがまた我が家に選挙のアンケートの電話がかかってきた
これで5回目
固定電話にかけても最近は固定電話をもたない若い夫婦、家庭が多いから
はたしてメディアが今発表するような結果になるか?

先日、政権与党のやりたい放題ではいかん
と話していた人がいたが、メディアの予想とは違って
案外こちらのほうが多いような気がしないでもないが

それにしても投票すべき人がいない現実
アクセルを踏むか、ブレーキをかけるか
責任はどちらにしても彼らは取らない

責任は国民にだけあるということを我々は自覚しないと
いけないのかの知れない 

しかし、政治家の言葉に関するセンスの無さ
それは教養にも通ずるような気がする
ホント、人材不足
困ったものだ 

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めざましテレビを見なくなった理由

2014年12月02日 20時28分59秒 | 徒然なるままに

最近フジテレビの視聴率が悪いらしい
確かに我が家でもフジテレビは見ていない
(この地方は東海テレビだが)

朝の定番だった「めざましテレビ 」もすっかりご無沙汰
日テレではなく、TBSの「朝ちゃん 」を見ている
別に夏目三久さんが好みというのでもない
ただ日テレは巨人ばかりだし、渡辺恒雄のイメージが強くて
見る気にならないし
テレ朝はまだ試しに見る機会がない

さて何故「めざましテレビ 」から離れたか?
それは番組構成に余りにも芸能ネタが多すぎる点
少しはいいとしても、朝からあんなにやられると辟易としてしまう

面白くなければテレビじゃない(だったかな?)
そんなコピーのフジテレビの時代があった
確かに勢いがあった
しかし面白いというのが今みたいに芸能人の力を借りて
ダラダラとやってるのとは違って
もっと意気込みみたいなのがあったように思われる 

今はホント、どうでもいいことを大事な時間を使って
面白おかしく放送している
どうでもいいことを真面目に取り上げるのは
ある面幸せな証拠なのだが、大人には耐えられない ところもある

問題なのは製作者が芸能ネタをやっていれば
面白いと感じてもらえるはず
と思い込んでいるところではないのか

テレビは子供と年寄りのものになっていると言われる
その子供達の関心が芸能ネタだとしても
TV局の想像する子供の姿は少し評価が甘いのではないのか
子どもたちはもう少し賢い感性を持っていたりして
もう脚色された面白そうな芸能ネタで喜ぶのは
少数になっているのではないか?

と勝手に想像してみたが
地方の人間のどうでも良い感想

しかし、本当にTV局の人間は自分たちが作っている番組が
面白いと感じているのだろうか?

ま、どうでもいいことだけれど
 

 

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