季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

この冬はぬくぬく

2013-11-13 19:15:41 | 講習 PrivateClass
再び京都まで。フェルト講習。
京都からJR奈良線に乗って六地蔵まで。
この前もこの線に乗ったけど、外国人が多い。今は良い季節だから尚更かな?

一人は前からリクエストがあった頭巾風のスヌード。
いろいろ考えて作り方を編み出した。
顔の周りは紐で調節できるようになっています。

       

分かりにくいだろうから、こっちの写真も。携帯で撮ったのでちょっと見にくいかな。

       

もう一人は座布団。ありったけの羊毛を使ってしっかりとカラフルに。

       

出来ました。

       

裏の色も綺麗。

       

人生の移り変わりについてのんびり熱く語り合う。
おいしいお菓子と一緒にお茶も楽しみながら。

会場を貸して下さる方の娘さんが大病をされた話を聞く。壮絶。
子どもが大きな病気をするって、本人もだけど親はたまらないなあと。

当たり前に生まれて生きて年を取る。学校に行って帰ってきて食べて寝て起きる。
それだけのどれだけありがたいことかと、そう言う話を聞くと気付かされる。
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寒いけど暑い国の食べ物

2013-11-12 15:25:25 | 食べ物 Eat
予定がない日は久しぶり。ゆっくりモード。

朝はふと点けたテレビでユーガッタメールとゴーストバスターズ1の終わりと2を観る。

久しぶりに観たら良い話だった。ユーガッタメール。
小さな本屋のそばに大型書店が出来て小さな店の主の女の人が困ってる。
メールのやりとりのロマンスが印象に残りやすいけど、こういう社会現象も扱ってたなあと気付く。
今は書店はどこでも難しいらしい。インターネットでぽちっとすれば送料無料で次の日に届くから。
そして電子書籍もあるし。
小さな本屋も大きな本屋も好き。電子書籍も便利で良い所がいっぱいある。
社会の動きは止められない。レコードがCDになった時に良く分かった。今やCDも流通しない時代。
社会と一緒に人も動いて行くのだなあと思う。
メグ・ライアンが魅力的。可愛いなあ。

ゴーストバスターズの音楽でサビの所でなんて言ってるかず~~っとわからなかった。弟は「ふじこの顔」って聴こえるって子どもの時に言ってた。それからずっとどう聴いても「ふじこの顔」だったんだけど、今日わかった。
Who you going to call? カタカナで書いたら「フユゴナコール?」って言ってます。
「怪しいものや おかしいものを 見たらすぐに ゴーストバスターズに電話を!」って内容。
何十年もの謎がようやく解明。

ピンクスライムってのが出てきて、ニューヨークの街の人たちの負の感情が地下に凝縮したものが流れてると言う設定なんだけど、今はアメリカではこのピンクスライムが問題になってる(た?)。牛肉を増量するために使ってる謎のピンクの物体。作り話じゃなかったねえ。



昼ご飯を時間をかけて美味しく作るってのをする。
久しぶりにインド&スリランカ料理。

一つは大根とレンズマメのカレー。

       

出来たもの。

       

もう一つはポルサンボーラ。

       

それからエビのふりかけ。

       

盛り付け。

       

指で混ぜて食べる。こうすると味がなじんで美味しい~!

       

暑い国の食べ物だけど、大根を使って、生姜もどれにも入っているので体が温まると思う。
何より美味しいから良いのだ。

さっきの映画のピンクスライムには正の感情(愛情)で出来たものもあった。(負の感情のと戦うためにゴーストバスターズが作ったもの)
この料理にはそっちだったら入ってるかもしれないよ。食べたら幸せになって元気になる。

さっき起きたと思ったのにもう夕方がすぐ。そんな一日。
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めいっぱい

2013-11-11 20:10:58 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

今日はなぜかフェルトの大物を作る人が重なる。
机を他の部屋から持って来て場所を作って作る。

「大きなのは他の人もいるからなるべく自分が使える場所で作れるものを」と頼むんだけど、どうしても大きなものを作りたい人がいる。
今日はギリギリの大きさまで提案してそれで妥協して貰った。

それでも仕事は早く正確なのでずんずん進む。力もあるし。

それで出来たのがこれです。きれいな色。

       

なんと、あとで相談室に持って行った。相談員さんに約束してたんだって。なるほど。それであれだけ食い下がってたのか、訳が分かった。
相談員さんはとても喜んでいる。良かったね。

       

「小さい巾着って作れる?」と聞く。久しぶりの参加の彼。
何を入れるの?と聞くと見せてくれた。初めて見た、A.A.のコイン。

       

簡単な作り方を伝えて作った。可愛い。出来たら次にもう一つ作ってました。他にも作りたくなったって。

       

友達の子どもさんに上げるってこの前ベレーを作った。すごくシンプルなベージュの。そしたらやっぱりシンプル過ぎるから何か動物の柄を着けたいって言うので作ることに。
ニードルで形を作って水フェルトで固めて、それを縫い付けようと。
彼女が書いてきたイラストが可愛い。その中から一つ選んで型紙を作って仕上げた。
これ、すごくかわいい!!! ちょっと立体なところも良い。

       

急に寒くなってきたので気を付けてね!って言いながらみんな帰って行く。

帰ったら階段の所で見かけた枯葉のような虫。ここでは擬態になってないからわかったけど、外だったらわからなかったと思う。

       

帰って娘のベッドの上に転がってた本を見てびっくり。文学を研究する人の本の読み方ってこんななのか!
付箋が満タンに。

       

頑張って卒論だして卒業してね!
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頼むのもあり

2013-11-11 19:54:24 | ハンドワーククラブ HandworkClub
朝、息子のマグカップがコーヒーを飲んだ後そのまま。

       

私の対処法は「このまま置いておく」です。自分で洗うまで放っておく。
邪魔だったら椅子の上に置いておいて、帰ってきたら彼が洗う。
小さい時からそう。

たまに私が洗う。時間と心とエネルギーに余裕があるとき。
その時も近くに居たら「洗うよ!」と声をかける。これは彼の仕事だからその境界を越えるよ!と伝えてからします。

一番したくないのは「もう、ほんとにだらしないんだから!」って怒りながら洗うっての。
それは彼の人格の否定(だらしない、とかダメだとか言うのは決めつけで否定です)をした上に彼の仕事の境界も越えて、彼が自分で出来るようになる機会も奪っていると言う3つの損があると思っています。

そうやって生まれてこの方躾をしてきたつもりだけど、この頃は特に忙しくて出来てないよう。
それでこの頃はちょっと趣向を変えることにした。

「コップ出てるよ!どうするの?どうしても忙しくてしんどくて出来ないんやったら「出来ないからやって欲しいんやけど?」って頼んだらいいよ。」と言う。
ちょうど出がけでキッチンに来たので「ほら、頼んでみ!」と言うと「ごめんやけど洗ってくれる?」と言った。
「それでいいねん。」と言って洗う。
これが気持ちが良かった。

彼は大体後始末が良くないので、忙しい時には尚更そうなる。今はそうやって家族となんとかうまく行ってるけど、独立したり他の人と暮らすようになったらちゃんと出来ない事は頼む事も知ってたら良いかと思って。
今さらの躾だけど、やらないよりましかと。

躾は体力も時間も要ります。親の仕事だと思ってしつこく地道に毎日取り組んでいます。
ほんとはさっさと自分でやる方が楽だけど、そこを我慢してちょっとでもちくりとでも嫌だと思ったらやらないように。まだしばらく、大人になったらやらない。あとちょっと。最後の一仕上げ。



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素敵な日本

2013-11-10 20:36:47 | 暮らし Daily life
この頃京都に良く行きます。2~3日に1回は行ってると思う。

今日は今度参加する「外国の人たちに古都を紹介する」ボランティアの下見。
雨の中、いろいろな確認や計画。たくさんの人を案内するので大変そう。
長年そのボランティアをしてきた人と一緒で、その人の話を聞いていたらさすがだなあと思う。
紹介の仕方や流れ、コース設定までいろいろためになった。

終わってから烏丸で降りて錦市場に買い物に行く。
この前友達と来た時に買ったものがとても良かったので、また買おうと思って。

一つはゴマ。これは前にテレビで特集をしていたのを観た。それではゴマを擂るのではなく搗くんだけど、そのときにシューベルトか何かの音楽をかけて、笑顔で搗くのだと言うような事を言っていて「ちょっとうさんくさいな。」と思っていたんだけど、食べてみたら美味しいし買ったら家族がやたらと食べるのですぐになくなった。薫りも味もちょっと違う。それでまた買う事に。
この人たち、「ゴマソムリエ」らしい。シェフみたいな帽子を被っています。

       

他に手に入れたもの。この「しば漬けめし」は乾燥していて、このまま弁当のご飯にかける事ができて便利。これもみんな大好きですぐになくなった。
それと生麩。これは私も大好き~!娘も大好き。この前は焼いて田楽にしたけど、今度は薄く切ってわさび醤油で食べてみようかと思っています。それと麩饅頭。
生麩、これがタンパク質って言うのが素晴らしい。出来るのなら毎日でも食べたい~。プニプニしてて美味しい。

       

帰りの電車でふと気が付いた。座席の横の手すりが今までのと違う。

       

これはいいな! 私は端っこの席に座るのは好きなんだけど、この手すりの横に立つ人が手すりに寄りかかったり座ったりするとお尻が自分のすぐ横に来るのがとっても嫌だった。これだとそうならないから良いと思う。
向かいの席の人はここにもたれて寝てたけど、座ってる人も楽だな。ちょっとの工夫で快適さが変わるってすごいなと思う。そしてこういう事は日本人の得意技。こういうの見ると「日本人で良かったな」って思う。

その手すりの継ぎ目を穴が開くほど見つめる私。こんなにきれいに継ぐのってすごいなあと、ただただ感心する。
自転車もパイプを継いで作ってるけど、こんなにきれいなのだったらすごく高い。技術の高さを感じる。職人のすごさ。

       

お出かけが続く秋です。早く寝て回復しながら出かけたり活動したりしようっと。
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個のゆるい繋がりの温かさ

2013-11-09 21:52:56 | 暮らし Daily life
高校の時のクラブのOB会に行った。
長い歴史があるクラブなので、ものすごい幅の年齢層の人たちが集まってくる。

今日の発表は南極越冬隊に行って来た方の昭和基地の様子や南極の様子を映像で説明して貰ったのと体操の世界選手権の演技を審判の資格を持っているOBが解説してくれると言うもの。

いろんな先輩や後輩がいるので、集まって話をしたり聞いたりするだけでも面白い。

そして体操の得点の計算方法の説明はとてもわかりやすく興味深かった。
F難度とか、その組み合わせでの点数の違いとかこれを試合場では一瞬でやらないといけないんだから審判は大変だな。
その説明を聞きながら、動画を見ながら(もちろん白井選手の)会場の老若男女全員が息を飲んで心躍らせて見ているのが心地よい。みんな体操好き。こういうのって珍しいから嬉しくなる。うちだと私だけが一生懸命観てるから。ここに居る人たちは仲間だなあと感じる。

器械体操って個人競技だけど不思議な連帯感がある。そのゆるい温かいつながりが心地よい。
そんな中に温泉のように浸かってほっこりとするのがOB会。
自由で独立した雰囲気が私は好き。

時間はすぐに過ぎてお開きに。来年がもう楽しみ。
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京都、烏丸から上がって下がって戻る

2013-11-08 18:37:18 | ウールクラフト WoolCraft
知り合いの作家さんの個展を観に京都まで。
彼女の作品、いつも楽しみです。

ZÜS ギャラリーTake2にて

朝Googleマップで印刷してそれを頼りに行く。烏丸から地下鉄を一駅ずつ2回乗るのは勿体ないのでちょっと距離はあるけど歩いた。歩きたいと思っていたし、ちょうどお散歩日和。
烏丸から北へ。京都の人は北に進むことを「上がる」と言う。南へは「下がる」住所もそのままなんです。

途中でお昼を食べる。知り合いがこの前つけ麺を食べていておいしそうだったので食べた。聞いたのとは違う店だったけど、雰囲気も味も良かった。京都五行と言うラーメン屋さん。通されたスペースの椅子がこんな風で、一人だと荷物を置けるし、二人だったらこれは心地よいなあと思って考えた人に「偉いなあ」って思う。
つけ麺、美味しかった。サービスでついてたとろろめしがまた美味しかった。あれ、ダシが特別だと思う。

       

たくさん舗装道路を歩くときの私の相棒はこれ。MBT 膝が痛くなりにくいし、エクササイズ効果があるので。歩くのが気持ち良い。ただ、電車で座れないと結構危ない、揺れる。しっかり吊り革を持つのが大事。

       

そしたらGoogleマップが頼りなく、全然違うところに。行ったり来たり結構無駄足。
前もそんな事あった。これからGoogleマップあんまり信用しないでいよう。
結局、錦市場の整体院のビラ配りをしてるお姉さんに聞いたら教えてくれた。京都は住所を見たら通りと筋で位置がわかる。
お姉さんに「ありがとうございます。お仕事大変だけど、頑張って下さいね!」と言うと「はい、頑張って探してくださいね!」って言われた。

そして着いた。彼女とは仲間なので久しぶりの再会を喜ぶ。長い間会いたかったんだけど、お互いの都合がすれ違って会えなかった。今日やっと。
それで積もった話をする。
聞きたいと思っていたことをちゃんと聞けたので良かった。

ひとしきり過ごして、近くの嶋䑓ギャラリーで金の羊の「糸のデザイン展」をやっていると言うので行った。
ほんとにいろいろな糸の枷があって、そしてそれを使って作られた作品の数々。
参加人数も多いし作品もたくさん。

そこから南下、途中「六角堂」が見えたので寄る。これはアニメの「有頂天家族」でたぬきの一族が集まった時に入ってきた門と海星と言う女の子のたぬきが隠れていた木だ。お~、そのまま。感動。
そしてお参りをしたけど、あの話に出て来た「へそ石」ってのは見えなかった。あれは作りもの?

          

そしてさらに南下して金の羊に行って材料を買う。ここも久しぶりだったのでいろいろ新しい材料や本があって、それを見るだけでも楽しい。布フェルトの台になるシフォンなども揃っていて嬉しかった。

       

金の羊の前に手芸用品店があるって知らなかった。出来たのか?知らなかったのか?4階建てくらいでたくさんの手芸用品が卸価格で買える。期限がないと聞いたし会員になった。少し欲しかったものを買う。
それでも以前みたいに次々買ったりしなかったので「大人になったな」と思う。要るものだけちゃんと選んで買えた。

       

たくさんの中から選んだ本がなかなか素敵。
一人一人のフェルト作家さんのフェルトとの出会いとその後の経緯も書いてあってとても興味深い。
あとで良く見たら、嶋䑓で会った方が、ここの出版社の方だった。作家さんを探してるって言ってた。こんな取り上げ方かあ、私は作家じゃないからなあ。
それでも何も知らなくて話をしたと言うのが面白い。そして選んで1冊だけ買った本がそれってのが面白い。

Modern felt from Northern Europe―羊毛に恋した作家たち
フリデーン京子
マリア書房


二つの羊の展覧会に行って、話して2回とも「作品を作って!」ってまた言われる。
う~ん、個展したことないからなあ。
頼まれて作ってそれを渡すって言うパターンなので貯まらない。

久しぶりに真剣にフェルトや糸を羊毛で作っている人の作品を見て、話して、道具や素材や本もいっぱい見たら、むくむくとふつふつと私の中に浮かんできたものが。
作品、作るかな?
またまた不意の出会いもあったりして、これからの展開が楽しみ。羊道を踏みしめている事をさらに確認。進むよ!

今日はほんとに良く歩いた。万歩計つけとけば良かった。疲れたけど爽快。

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食欲とスポーツ(?)と勉強の秋

2013-11-07 23:39:48 | 暮らし Daily life
再びの栗クリームの登場。良いのが見つかったので。大粒。
作り方は前に書いたので興味がある人は見てみて下さい。

茹でて半分に切って中身を取り出した栗と砂糖と牛乳をかき混ぜながら加熱すると出来る。
粗糖を使います。

       

出来上がり。

     

味噌汁のお椀があまりにも情けないので新しく買った。日本製の漆塗りのもの。無印なのでそんなに高くない。
それに乗せて食べるとちょっと嬉しい気持ちになる。赤が綺麗。
さながらアルプスのモンブランのごとく盛り付ける。

       

大粒でちょっと値が張っただけあってとっても美味しかった。

今日もフェルデンクライスメソッドへ。

参加者2人。もっと来ないかな?
始まる前に近くの沖縄料理屋で沖縄そばを食べたら、なんとも美味しかった。コクがあるスープ。

小さな動きでも丁寧にすると奥が深い。どんなふうに体の他の所に影響があるのか、静かに観察しながら試しながら動く。そしていろいろな可能性を開く。
始める前は左の肩と首がものすごく凝ってたのに、終わったら柔らかくなってた。
片方のレッスンだけだったので、立ち上がったらバランスが悪く、とっとっと!ってなったのが自分でも面白い。
まるで竹馬に乗ってるような感じだった。

「もう片方もすると良いよ!」と先生。それで帰りながらもう片方を頭の中でシュミレーションしておさらいしてみた。ちゃんと動かないけどそれでも効果があったと思う。

これからお出かけが続くので、ぼうぼうの収拾のつかなくなった髪の毛を切りに行って、そして久しぶりの夜のお出かけ。

運命の糸に導かれて、カフェで行われている勉強会へ。
とても興味深いお話。気持ちの良い空間。美味しいカレー。
また続けて参加したいです。

今まで雑然といろいろしてきた事、見て来た事が脈絡を持って私の中から湧き出して飛び出してきている昨今。
ここらでまたちゃんと面白いお勉強をしても良いかと思う。すごいタイミング。
これから面白くなりそう!
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ほのぼの

2013-11-05 21:44:58 | 暮らし Daily life
新しいスケジュール帳を買った。いつもより遅い。
手帳を買う時って来年の目安を立てて買う。旅行に行きそうだったら薄くて軽いのとか。
暮らしを想定して選ぶ。

今回選んだのはパールピンクのもの。ここしばらく続いたシンプル化が終わって、一週間のページも付いている。
いろいろ思いついたこと、忘れちゃいけない事、メモなど書けるように。
電車に乗ってる時に良く作品作りのアイデアが浮かんでくるので、そう言うのも書こうかと思う。

       

買ったらいつもする事、親しい人の誕生日を書き写した。


今日小さい子に会った。もうすぐ1歳半。その子の愛読書。

       

これ、私が高校の美術の時に授業で使ったのと似てる。調べてみたら私のは「仏像‐そのプロフィル‐」と言う同じシリーズで同じ入江泰吉氏のもの。今でもそれを取ってあって、たまに見る。好きな本。趣味が合うね。
これをひたすら見て、彼は「きれい!」とか「キラキラ!」とか「てて!(千手観音見て)」とか言うのだ。
一番のお気に入りは吉祥天。
なかなか理想が高いね。

帰ってお好み焼きを作る。
山芋もだけど、天かすを入れると美味しい。(カロリー高くなるけど)
これはスーパーのお惣菜コーナーに売ってる。なかったら中の人に頼むと大抵入れてくれる。

       

我が家のお好みはフライパンにいっぱいに作るので大きい。娘と半分こで食べた。そしておかわり。

       

2枚目はポン酢と唐辛子。これも好き。

       

お腹いっぱい。
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君もか!

2013-11-04 21:41:31 | 暮らし Daily life
わかる人にはわかる、どうでも良いことかもしれないけど。

私のテリトリー内には結構スーパーマーケットがある。
ピー○ックとオア○スと元々はビブ○、それがサ○ィ―になった。
離れた所にカル○ールってのがあって、それが出来た時はフランスのスーパーが来たと楽しみに通った。

それが数年かけて次々と変わって行って今元のまま残っているのはオア○スのみ。
他のどれもが一つの会社に。

いつもそれらを「安くて品揃えの良い所」「品質の良い信頼できるところ」などと使い分けてたんだけど、今日そのピー○ックで買い物してたらふと気づいた。既視感?
いやいやイ○ンの商品が知らぬうちに増えてる。

君もか!

この感覚、どこかでと思ったらそれはマトリックスだった。
仲間だと思っていたら、周りの知らない人だと思っていたらいきなりエージェント・スミスに代わって行くあの不思議な感じ。
あれ。

近くにはないけど昔は一世を風靡したダイ○ーまでもがその傘下に入ったと言う。

便利とか経済の流れとか関係なく、ちょっと寒い思いをするのは私だけであろうか?
統一されていく事の恐怖感ってある。

もしかして他の業種でもそんな事あるかもしれない。あまり詳しくないけど、銀行も昔のままのって残ってないし。

エントロピーが増大する方向にものごとは動くのが自然。 
雑然さ。それが気持ち良いのだと私は感じています。きっとそれは本能。

どんな意味があるんだろう?私たちの食を支えるスーパーに何が起こってるんだろう?
静かに考えて見ています。


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