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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

ACCENT

2006-06-12 00:00:00 | A

 今日のGetUpEnglishでは、accentという単語を取り上げてみたいと思うが、それは日本語では「なまり」と訳されることが多い。もちろん、それはその通りだが、英語のaccentは、日本語の「なまり」とは、ちょっと違うように思う。

○Practical Example

 "Natasha speaks great English, but she has a strong Russian accent."

 "Yeah, and Vladimir is Russian too, but he grew up in Alabama, so he has a southern accent."

 「ナターシャは英語がペラペラだけど、ロシア語のなまりが強いね」

 「そうだね、ウラジミールもロシア人だけど、彼はアラバマで育ったから、南部のなまりが強いんだ」

●Extra Point  

上の用例では、accentは「なまり」である。しかし、日本語で「なまり」と言うと、標準語と違う話し方を指すと思う。しかし、英語には日本語の標準語に相当する話し方は存在しない。英語では誰もが「なまり」(accent)を持っているが、日本語では標準語を話す人たちには「なまり」がないと思われているようである。

◎Extra Example

 "Tony has an English accent, specifically a London one, and Gordon has an American accent. Gordon has a New York accent."  

 「トニーはイギリス英語を話すね。特にロンドンの英語だね。ゴードンはアメリカ英語を話すよ。あれはニューヨーカーの英語だ」

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