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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

MAN

2006-06-17 00:00:00 | M

 GetUpEnglish2006/05/24の「コメント誠にありがとうございます(5月24日)」で、boyという語の使い方について説明した。このboyは愉快・驚き・落胆などを表わす発声である。manもこれと同じ意味で大変よく使われる。

○Practical Example

 "Man, I hate it when Frank brags about how good his Japanese is. Man, he's an asshole."

 「もう、フランクはいかに自分は日本語がうまいか自慢するんだけど、ほんとにうんざりだ。まったく嫌なやつだね」  

 assholeはかなり汚い言い方だから注意しないとならないが、今は男性も女性も非常によく使う。

●Extra Point  

 manという語はもともと1930年代にアフリカ系アメリカ人によって英語にもたらされた。manを口にしていたアフリカ系アメリカ人は、多くはジャズのミュージシャンだった。このmanは今紹介したように愉快・驚き・落胆などを表わすほかに、buddy(友だち、親友、仲間)の意味で使われる。日本語の「相棒、あんた、きみ」に近いかもしれない。

◎Extra Example

 "Hey, man, what's up? Man, you look cool. Where'd you get that tie, man?"

 「よお、相棒、最近どう? おお、カッコいいじゃないか。そのネクタイ、どこで買ったのさ?」  

 “What's up?”は、2006/04/24のGetUpEnglishをご覧ください。

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