昨日のGetUpEnglishでは、down and outという表現を、
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20100603
一昨日のGetUpEnglishでは、to be down on…という表現を学習した。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20100602
本日のGetUpEnglishでは、to shoot downという表現を学習しよう。
to shoot downは、普通はI shot down two wild ducks.(かもを撃ちとめた)というように、「……を撃ち倒す、射殺する」の意味で、あるいはFour fighters were shot down.(戦闘機4機が撃墜された)のように、「(飛行機などを)撃墜する」の意味で使われる。
しかし、「(議論・論敵などを)徹底的に論破する、やっつける」の意味で使われることもある。特にアメリカ口語では「こてんぱんにやっつける」というような意味で用いられる。
○Practical Example
"I did poorly on the English test, Mr. Oshima."
"Now, I know the test shot some of you down."
「大島先生、英語のテストは悪かったです」
「どうやらあのテストには手も足も出なかった者もいるようだね」
●Extra Point
やはり試験に関連して学生たちが使うことが多いと思う。
◎Extra Example
"That final exam shot me down.
"Yeah. I didn't have the slightest clue about how to solve the last problem."
「学年末試験は全然歯が立たなかった」
「ああ。ぼくなんか最後の問題がまったくわからなかったよ」
to shootという表現は、『日めくり現代英語帳』上巻290-91ページに紹介しました。あわせてご確認ください。