GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

NOBODY BUT NOBODY

2010-06-10 00:02:20 | N

 今日のGetUpEnglishでは、とっておきのアメリカ俗語を紹介しよう。  

 ニューヨークの名門デパートGimbelsが長年用いてきたキャッチフレーズに、"Nobody but nobody undersells Gimbels".がある。これは、「どこの店も、どこの店も、ギンベルより安く売りません」ということだから、「ギンベルより安いお店はありません!」という意味だ。

 nobody but nobodyとbutが使われていることにも注意。 

 今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。

○Practical Example

 "I caused the team a lot of trouble because of my misjudgment. I am very sorry."

 "Don’t worry, Narasaki. Nobody but nobody is perfect."  

 「おれの判断ミスで、チームに大変な迷惑をかけてしまった。ほんとうに申し訳ない」 

 「楢崎、気にするな。完璧なやつなんて、どこにもいない」

●Extra Point

 次のような物騒な使い方もする。

◎Extra Example

 "We’ve got to figure out now to get rid of that old man so nobody but nobody finds it."

 "That’s understandable, Tomita. Hey, how about the Ashino Lake. It’s about 45 meters deep in the center. We will weigh him down and throw him in."

 「ここであのじじいをどうやって始末するか考えて、誰にも気づかれないようにしなくちゃならない」 

 「ああ、富田、そのとおりだ。おい、芦ノ湖はどうだ。あの湖の真ん中の水深は45メートぐらいだ。あのじじいにおもりをつけて、そこに放り込むんだ」

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