GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

WHEN THE CHIPS ARE DOWN

2010-06-18 00:56:15 | C

 今日のGetUpEnglishでは、とっておきのアメリカ口語を紹介しよう。   

 when the chips are downのchipsは、「(ポーカーの点数計算用の)数取り、点棒」。直訳すれば「数取りがなくなったときには」ということで、これは「きびしい試練にあうと、いざという時には」という意味で使われる。  

 今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。

○Practical Example  

 "At a glance Shizuko is undependable."  

 "But she always comes through when the chips are down."  

 「一見、静子は頼りなさそうに見えるな」  

 「でも、いざというときにはいつもしっかりやってくれるんだ」

●Extra Point    

 次のような状況でもよく使われる。

◎Extra Example  

 "Let's send in Shunsuke."  

 "I agree. He's always do a good job when the chips are down."  

 「俊輔を投入しよう」  

 「それがいいと思う。あいつは苦しいときにいい仕事をしてくれるからな」  

 ワールド・カップ中も、ぜひGetUpEnglishを毎日ご覧ください!

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マイケル・エメリック(Michael Emmerich)講演会のお知らせ

2010-06-18 00:01:00 | お知らせ

 日本文学の研究者・翻訳者のMichael Emmerich氏(California大学Santa Barbara校助教授)が、 6月中旬より客員研究員として2か月ほど学習院大学にいらっしゃいます。下記の要領で2度ほど講演会をしていただきますので、ぜひご参加ください。

 Emmerich氏は『源氏物語』の研究者であるとともに、吉本ばなな、高橋源一郎、赤坂真理、川上弘美などの翻訳者としても知られている方です。

【学習院大学 英語英米文化学科 講演会】

[第1回目]

英語英米文化学科 主催

日時:6月30日(水) 16:30-18:00 (開場 16:00)

場所:学習院大学 北2号館10階大会議室 

講演会タイトル:Translating the Book: A Beginner's History

*講演は英語で行われます。

[第2回目]

英語英米文化学科・日本語日本文学科 共催

日時:7月9日(金) 16:30-18:00 (開場 16:00)

場所:学習院大学  西5号館3階 301教室

講演タイトル:『源氏物語』が世界文学になった時

*講演は日本語で行われます。

*予約は不要です。

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