景気の悪化のあおりを受けて、多くの企業が経費の削減を進めているし、各家庭も節約を心がけている。
不景気な話だが、今日のGetUpEnglishでは、「削減する」「節訳する」という意味の英語表現を学習する。 to retrenchは、「短縮する、縮小する、(人員などを)削減する」「(費用などを)節減する、切り詰める」という意味で使われる。
○Extra Point
"The family budget has gotten tight. We have retrench expenses as much as possible.
"Same here. We are forced to tighten our belt now."
「家計が苦しくなっている。支出はなるべく抑えないと」
「うちもそうよ。今は生活を切りつめないといけないわ」
to tighten one’s beltは、明日のGetUpEnglishで学習する。
●Extra Example
名詞retrenchmentもよく使われる。
◎Extra Example
"Throughout the economy, retrenchment is begetting retrenchment."
"Yeah. Weak consumer spending, diminishing investment and evading risk are combining to bring more of each."
「経済はどこを見ても、削減が削減を産んでいる」
「ああ、消費低下、投資減退、そしてリスク回避が合わさり、そのどれもがさらに悪化してしまっているよ」
今日のGetUpEnglishでは、このamissを学習しよう。この語も日本人が使いこなすのはなかなかむずかしいと思う。
肯定形では、wrong(具合が悪く、故障して)と同じ意味で使われる
○Extra Example
"Minoru noticed something amiss with his camera and found it didn’t work on the day."
"Yes, he missed a scoop and caught hell from his boss."
「稔はカメラが何かおかしいと気づいた。そして今日はそれが使いものにならないとわかった」
「そうだ。稔は特ダネを逃し、上司に大目玉を食った」
●Extra Example
否定文では、「悪くない、 結構である」という意味で用いられる。
◎Extra Point
"Shall I help you, Minoru? "
"There is nothing amiss, so it's not necessary. But thank you anyway, Yuki."
「稔、手伝おうか?」
「大丈夫だよ、その必要はないよ。でも、ありがとう、有紀」
おかげでGetUpEnglishは3周年を迎えることができました!
みなさま、どうか今後ともよろしくお願いします!
おかげでGetUpEnglishは3周年を迎えることができました!
2008年12月11日からは、上杉隼人一人で記事を書いて更新しているわけですが、
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20081211
こうして4年目を迎えることができて、とってもうれしいです!
信頼できるネイティブにチェックをしてもらいながら(XantheとPeterは英文の執筆も翻訳も録音も完璧にこなします!!)、
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20090317
まだまだGetUpEnglishをつづけたいです。
みなさま、どうか今後ともよろしくお願いします!