■艦隊夜間電飾
自衛艦隊集合訓練、観艦式に引き続き、夜間電飾撮影に展開した。護衛艦のイルミネーションは、戦闘艦としての普段の姿からは想像できないほど、荘厳で優美という言葉が相応しい。
舞鶴展示訓練終了後、参加艦艇による夜間電飾が行われ、合流したKM氏とともに前島埠頭から撮影した写真を掲載したい。前島埠頭はフェリーターミナルとして用いられており、舞鶴基地の艦艇桟橋を望見できる場所として有名である。
第三護衛隊群旗艦、ヘリコプター護衛艦“はるな”と、後方に並ぶのは舞鶴地方隊の護衛艦。また、展示訓練に参加するべく展開した潜水艦が、“あぶくま”型護衛艦の隣に停泊しているのが確認できる。長時間露光では、船体の動揺から生じるブレの可能性があり、撮影シャッター速度には特に気を使う。
イージス護衛艦“みょうこう”。第三護衛隊群第63護衛隊の所属艦であるが、展示訓練では、舞鶴地方総監が座乗した。角ばった船体フォルムが電飾により際立たされている。後述する“あたご”とともに、強力な防空能力を付与している。
夜間電飾をしているわけでは無いが、イージス護衛艦“あたご”の長時間露光撮影を実施。シャッターの開いている時間を出来るだけ長くし、多くの失敗と共に一枚、それらしい写真を選出して掲載している。よくみると、177という艦番号も辛うじて読み取ることが出来る。
前島埠頭では、KM氏とともに撮影を行っていたが、トラックバックを頂いているブログの方とも偶然お会いすることが出来た。その後、自動車に便乗させていただき、お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。
HARUNA
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