■大編隊ではないけれど
浜松基地航空祭の日に小松基地航空祭の話題とは一文字違う印象かもしれませんが浜松の速報はもう少しお待ちください。
F-15戦闘機の4機編隊、小松基地航空祭はこれまで私が撮影した範疇で最も大きな編隊飛行は12機編隊飛行でした。いや、実は今年度航空祭もF-15戦闘機は10機離陸していたのですが、飛行隊ごとに4機編隊、飛行教導群から2機、合計10機という陣容だった。
F-35戦闘機とF-15戦闘機の編隊飛行、を撮影してみた。結果はご覧の通り、編隊飛行が規模が小さいのでF-35のほうが目立ってしまったかな、という構図でした。これはF-35から少し距離を置いて望遠レンズを使い、圧縮効果で編隊に絡める構図とすべきだったか。
10機編隊、F-15戦闘機は10機離陸しましたので10機編隊を組むものとばかり思っていたのですけれども、10機が、4機と4機と2機で分かれて飛行するというところまで考え及ばず、やはり予行の編隊飛行をしっかりみておかなければならないのかなあ、と実感する。
編隊飛行、異なる飛行隊ごとに大きな一つの編隊を組むにはある程度の練習が必要という、それは戦闘機部隊の任務は航空祭で密集した編隊を組む事ではないので、実任務に向けた訓練飛行とは別に航空祭の予行に向けて、その前段階での訓練が必要、という意味でして。
実任務増大により広報にまで時間を確保出来ないという事情があるのは理解しているのですけれども、2019年の、つまりCOVID-19新型コロナウィルス感染症世界拡大の前の航空祭の時代と比較すると、台湾海峡やウクライナにカフカス地方、国際情勢は緊迫している。
飛行教導群の独特の迷彩、新田原基地に長らく展開していました飛行教導群が広大な日本海の訓練空域を活用すべく小松基地に移駐し、結果的に3個のF-15飛行隊が展開する事となりました小松基地、この独特の迷彩を撮影出来るだけでも、小松基地航空祭は面白い。
基地へ編隊飛行を終えて続々と着陸します。今年の小松基地航空祭は脚立禁止に椅子禁止が徹底されていまして、こう、カメラを手にぐんと伸ばして適当に、勘を頼りというが場数を踏むとそれでもある程度良い構図を収められる、そんな撮影をしてみましたが、さて。
最前列で戦闘機の発着を撮影しておきますと、北大路機関が散々紹介する時事情報の際に、航空自衛隊の戦闘機のイメージ写真として活用できるのですが、そちらは普段撮りとして今年は充分撮影出来ましたので、そう、人がいっぱいいるぞ、というお祭りの様子を撮る。
救難飛行展示の開始、さて。撮影位置ですが、選んだ場所は、少々間延びした雰囲気に、よーく目を凝らしてみるとF-15のキャノピーの奥に救難ヘリコプターへ収容される想定要救助者が見えます、なにかこう、UFOにゆうかいされているような構図になってしまうなあ。
UH-60J救難ヘリコプターが少し移動しましたが、迫真の飛行展示とともに整備に当る隊員さんという、これは考えれば航空祭らしい構図、といってしまっていいのかな、みようによっては面白い構図の写真を撮影できた。小松名物VADS機関砲展示はVADS廃止で無し。
飛行教導群飛行展示が続いて開始されました。F-15戦闘機は1970年代に量産された戦闘機で自衛隊は1980年代から運用、改良と能力向上を重ねているとはいえ2020年代において最新鋭とはまったく言えない機種ですが、戦闘機としての機動性の高さは今なおたかい。
混雑度をみますと、それほど混雑していない様子が見えます、そう、最前列付近は確かに混雑しているのですが。最前列、小松基地は小松空港に隣接していますから、普段の日常訓練はそれなりに発着する迫力の構図を小松空港展望デッキから撮影できるのですよね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
浜松基地航空祭の日に小松基地航空祭の話題とは一文字違う印象かもしれませんが浜松の速報はもう少しお待ちください。
F-15戦闘機の4機編隊、小松基地航空祭はこれまで私が撮影した範疇で最も大きな編隊飛行は12機編隊飛行でした。いや、実は今年度航空祭もF-15戦闘機は10機離陸していたのですが、飛行隊ごとに4機編隊、飛行教導群から2機、合計10機という陣容だった。
F-35戦闘機とF-15戦闘機の編隊飛行、を撮影してみた。結果はご覧の通り、編隊飛行が規模が小さいのでF-35のほうが目立ってしまったかな、という構図でした。これはF-35から少し距離を置いて望遠レンズを使い、圧縮効果で編隊に絡める構図とすべきだったか。
10機編隊、F-15戦闘機は10機離陸しましたので10機編隊を組むものとばかり思っていたのですけれども、10機が、4機と4機と2機で分かれて飛行するというところまで考え及ばず、やはり予行の編隊飛行をしっかりみておかなければならないのかなあ、と実感する。
編隊飛行、異なる飛行隊ごとに大きな一つの編隊を組むにはある程度の練習が必要という、それは戦闘機部隊の任務は航空祭で密集した編隊を組む事ではないので、実任務に向けた訓練飛行とは別に航空祭の予行に向けて、その前段階での訓練が必要、という意味でして。
実任務増大により広報にまで時間を確保出来ないという事情があるのは理解しているのですけれども、2019年の、つまりCOVID-19新型コロナウィルス感染症世界拡大の前の航空祭の時代と比較すると、台湾海峡やウクライナにカフカス地方、国際情勢は緊迫している。
飛行教導群の独特の迷彩、新田原基地に長らく展開していました飛行教導群が広大な日本海の訓練空域を活用すべく小松基地に移駐し、結果的に3個のF-15飛行隊が展開する事となりました小松基地、この独特の迷彩を撮影出来るだけでも、小松基地航空祭は面白い。
基地へ編隊飛行を終えて続々と着陸します。今年の小松基地航空祭は脚立禁止に椅子禁止が徹底されていまして、こう、カメラを手にぐんと伸ばして適当に、勘を頼りというが場数を踏むとそれでもある程度良い構図を収められる、そんな撮影をしてみましたが、さて。
最前列で戦闘機の発着を撮影しておきますと、北大路機関が散々紹介する時事情報の際に、航空自衛隊の戦闘機のイメージ写真として活用できるのですが、そちらは普段撮りとして今年は充分撮影出来ましたので、そう、人がいっぱいいるぞ、というお祭りの様子を撮る。
救難飛行展示の開始、さて。撮影位置ですが、選んだ場所は、少々間延びした雰囲気に、よーく目を凝らしてみるとF-15のキャノピーの奥に救難ヘリコプターへ収容される想定要救助者が見えます、なにかこう、UFOにゆうかいされているような構図になってしまうなあ。
UH-60J救難ヘリコプターが少し移動しましたが、迫真の飛行展示とともに整備に当る隊員さんという、これは考えれば航空祭らしい構図、といってしまっていいのかな、みようによっては面白い構図の写真を撮影できた。小松名物VADS機関砲展示はVADS廃止で無し。
飛行教導群飛行展示が続いて開始されました。F-15戦闘機は1970年代に量産された戦闘機で自衛隊は1980年代から運用、改良と能力向上を重ねているとはいえ2020年代において最新鋭とはまったく言えない機種ですが、戦闘機としての機動性の高さは今なおたかい。
混雑度をみますと、それほど混雑していない様子が見えます、そう、最前列付近は確かに混雑しているのですが。最前列、小松基地は小松空港に隣接していますから、普段の日常訓練はそれなりに発着する迫力の構図を小松空港展望デッキから撮影できるのですよね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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