イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

苦難の時は、いちごで元気に!

2008-02-10 | 第三章「無意識の世界」

 2月の5日ごろから8日まで、胃腸に来る風邪で大変であった。やっと昨日あたりから食欲もでてきた。そして、何故か普段は意識に登らない、いちごが急に食べたくなり、スーパーに行き買ってきた。

 昔ながらの小粒のいちごではなく、大型のいちごを練乳のクリームを付けて食べた。いちごは子供のころはもっと高価であったが、母が時々買ってきて、ミルクと砂糖をかけて、スプーンでつぶし食べた記憶がある。

 そんな、愛の原型があったのだろうか、大学受験で浪人したころ、予備校でイチゴ牛乳を飲むのが楽しみであった。その時の味は格別で、日々の生き甲斐であったようにも想う。

 予備校時代は、高校紛争と受験で混乱していた高校を複雑な想いの中卒業し、受験にも失敗し、不安な日々を送っていた。ただ運よく、中学時代の友達と予備校で再会し結構楽しく過ごした。

 丁度万博のころでもあり、家の近くで三島由紀夫事件があった年でもある。日本の将来を象徴する二つのことがあった年であった。

 イチゴ牛乳で元気になった、そんな深層の記憶が、病み上がり?の今、ふと蘇ったのかもしれない。

 皆さんにとって、元気になる果物、飲み物はなにかありますか?

<苦難の時1/4>

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