イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自然体で寄り合いに出席すると?!

2008-02-08 | 第二章「五感と体感」

 年がら年中ではないが、こころの鎧を捨て去り、つまり防衛機制を外して、自分の個性丸出しで楽しく過ごすことがある。こんな風に自然体になることをカウンセリング勉強会の中や、ちょっとした寄り合い、飲み会でやってみることがある。

 すると、いろいろなことに気づく。何となく居心地がわるくなる時。逆に、より楽しく幸福感を味わえる時など。自分の個性の美を好きになってくれる方と、そうではなく、どことなく許せなくなり、遠ざかる方と二通りに分かれる。

 10年前は楽しく過ごせた仲間が、こんなだったのかな?と悲しむこともあり。一方、初めてなのに、昔からの旧友のようだと思う方もいる。

 社会的な地位に同一化するなど、こころの鎧を付けて、私も昔はサラリーマン生活をしていた。そのため、当時は鎧に身を固めたどおしで、会合でもほとんどつつがなく過ごせた。

 自然体になると、いろいろなことが観えてくる。五感・体感という知覚の世界が、無意識の世界にある直観の世界に連動する感覚。打てば響くような感覚でしょうか。そして、自分の感情もよく観えてくる。

 ただ、親しかった方が離れる時は、寂しさを味わう。

 もちろん別の機会があるが!

<自然体2/2>

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