イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

こころのオアシス!

2008-02-13 | 第三章「無意識の世界」

 厳しい社会の中で生き抜く企業に、長年勤めているといろいろなコトに遭遇する。

 自分のことを大切にしてくれ、きちっと育てたり、支えてくれる暖かい人たちに囲まれることもあれば、眼先のことにこころを奪わた人、クールな人に囲まれることもある。

 家庭も大切だが、ほとんどの時間を仕事に費やすサラリーマンにとって、仕事場の環境は、こころの健康に直接影響する。

 ある時、今から考えると、こころの健康状態が悪い時期があった。プロセススケールはこころの健康を測る尺度として重用させていただいているが、全体的に高、中、底で底であった。

 そんな、砂漠のような時期を過ごした後、だんだんこころの健康が回復してきた時期がある。お昼休みにある同僚と毎日楽しく過ごしたことが大きかった。

 一番大きかったのは、その同僚が好き嫌いの感情がはっきりしていて、感性豊かな方であることだと思う。社内の複雑な事情をサバサバと説明してくださり、目から鱗であった。ロジックだけでは様々な人間社会ことは判らない。感情・情動を深く理解することは常に重要である。

 そして暖かく、優しい方でもあり、私の体験の解釈は変わり、精神的に楽になった。また、私自身の原初感情、好き嫌いもはっきりしてきたようだ。

 こころのオアシス!感性豊かな方な暖かい方と親しくすることかもしれない!

<苦難の時4/4>

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