イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

孤独を感じたときは、明るく解釈!

2008-03-12 | 第四章「愛とゆるし」

 この数日、花粉症と風邪も併発したのか身体が敏感になっている。そのためか、ちょっと神経質になり、こうしてほしい、これはやめてほしいと思うことがいつもより多い。

 身体が変化することで、こころの感受性も変わるように思う。

 そして、自分が、特別な存在として浮き彫りにされるような感覚になってくる。幼いころに、身近な人から愛されたように、愛されたい。そんな暗い、愛の孤独感を感じ始めてくる。

 親しい周りの人たち。それぞれ、身体と生育史からなるこころとそしてきっと魂を持っている。そして、それぞれ、固有の世界を持っている。深層心理学では自分以外の他人は驚きの対象と言われる。他人の世界は自分の世界とは異なる。

 所詮、他人は自分の思い通りにはならない。それが真理である。

 孤独感を感じた時に、情動で自分の思い通りにしたいと行動する前に、今ここで感じている孤独感を味わうのはどうだろうか。それも暗く味わうのではなく、深呼吸して明るく解釈するのだ。

 自分の愛の孤独は、自分にとって人生にとって意味があるのでは?この孤独は今の自分の成長を促す糧かもしれない。そんな明るい解釈が生まれ、自然な行動と繋がる時、憎らしかった他人が、いつものように親しい人に変わったりする。

 昨日は、ちょっと寄った新宿御苑のカンザクラに感激した!

 <個性の発見2/4>

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