イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

無防備になる意味!

2008-03-31 | 第四章「愛とゆるし」

  先日満開の桜を堪能し、小田原城を後にする前に、銅門を見学させていただいた。そして、美しいまでに機能的な城は戦闘に使うためにあるのだと、改めて実感した。花見でのんびりしていたが、この見学で身が引き締まった。

 人は生き抜くうえで、敵からの攻撃を防御する。特に利害が相反する場合は、なかなか厳しい。普段優しい人でも、お金のことになると厳しくなる人もいる。

 さて、戦い、防備の反対に、無防備を薦める分野がある。心理療法やカウンセリングの分野である。カール・ロジャース氏の心理療法上必要にして充分な6条件というのが有名であるが、傾聴訓練で相手の方の心をいやすポイントとして、無防備になれということもある。

 政治の世界でも、非暴力主義の運動がある。

 無防備って何だろう?

<無防備論1/4>

人気blogランキングへ <- 1クリック是非とも応援お願いします!