イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

狼に気を付けて!

2008-03-24 | 第四章「愛とゆるし」

 昨日は、イースター。今日は私の誕生日。2日続けてのお祝である。楽しいはずなのに、今日の目覚めは、悲しみの感情が心の奥から、微かに感じられる。

 最近、自殺予防の本を読み、亡くなった方やそのご家族、関係者のことを思い出したことが原因のようだ。また、福祉関係の仕事場で、深い悲しみの表情の方々を思い出したこともある。

 愛のない状態を地獄と定義すれば、自己否定・他者否定、自己否定・他者肯定、自己肯定・他者否定の世界は地獄の世界に近いかもしれない。唯一、自己肯定・他者肯定の世界が別世界のように思えてならない。

 ただ、自己否定・他者否定、自己否定・他者肯定、自己肯定・他者否定の世界が無意味かと言えば、自己肯定・他者肯定の世界の輝きを教えてくれるので、その意味で感謝すべきかもしれない。

 テレビをつければ暗いニュースばかりが流れる。この世は、人の気持ちを暗くする狼に満ちている。昔読んだベストセラー、「赤頭巾ちゃん気お付けて」ではないが、狼に日々気お付けなければならない!世界は本来もっと明るいはずだ!

<愛の方程式2/4>

人気blogランキングへ <- 1クリック是非とも応援お願いします!