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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

愛の方程式、自己肯定と他者肯定!

2008-03-23 | 第四章「愛とゆるし」

 今日は復活祭(イースター)である。昨晩はきれいな満月のお月さまであり、春分を過ぎてから初めての満月の次の日曜日が復活祭であることを実感した。

 今年は、来月から「生き甲斐の心理学」普及活動の他の自分の仕事が変わることもあり、気分的には復活祭で新たな人間に生まれ変わりたいという思いが強い。52歳でIT業界のサラリーマンをやめ、社会教育と福祉の二つのやりたいことを目指してきたが、諸般の事情でこの5年間、右往左往してきたように思う。

 右往左往しても、少しでも光に向かって昇っていけばよいのだと最近は悟ってきている。ただ、新しい人に一挙に生まれ変わりたいという思いはどこかにあり。今年はそれが強いように思う。

 何で人は生き甲斐の道を、一直線に進むのではなく、右往左往するのだろうか?

 こころの仕組みである防衛機制の問題、アイデンティティの問題、現実吟味力の3つの要素を考えればよいというのが一つの回答である。静かに振り返ってみると、意外な自分の一面が見え隠れする。

 さて、自分の生き甲斐の道を考えたりするときも、日常の感情生活を送る意味でも重要なこととして、自己肯定と他者肯定大切にすることがある。米国で生まれた交流分析の You are OK. I am OK.プラグマティズム的とはいえとても奥深い人生の真理のように思う。

 これから4回この問題について考えていきたい。

<愛の方程式1/4>

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