イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

どんな人も愛そのものの魂をもっているか?

2008-03-25 | 第四章「愛とゆるし」

 昨晩、故本田美奈子さんの病床でのボイスレターでの岩谷時子さんとの交流について特集があった。師弟の関係を越えた交流。命、魂の美しさに感動した特集であった。

 魂は美しいものだと思う人は多いと思う。私も、この5年近く福祉の勉強や仕事、ボランティアをしてきたが、はっとする瞬間というものを何回も経験した。福祉の教科書も、重度心身障がい者から受ける暖かい気持ち等の記述があったが、恐らく共通して受ける感情なのかもしれない。

 それでは、極悪人と呼ばれる人、あるいは今まで経験した最悪を想われる人にも、美しい魂はあるのだろうか?

 魂についての研究は、哲学や宗教の世界でなされている。私も、数年前まで殆ど考えたことはなかった。ただ、福祉の学びの中、生き甲斐支援のカウンセリングの学びの中で、魂の存在を信じ、またそれが愛そのものであることを信じる重要性を学んだ。

 自己肯定、他者肯定の考えを推し進め、人の身体に宿る愛そのものの魂の存在を信じること。日々の生活を豊かにしてくれると思う。

<愛の方程式3/4>

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