イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

生きてて良かった、桜は満開!

2008-03-30 | 第四章「愛とゆるし」

 仕事の関係、様々なしがらみから、嫌いな人と付き合わざるを得ないこともある。また、理性的な判断のもと嫌だけどやらなければならないこともある。

 我慢しながら、淡々と事を進めていくと、自分の体験の解釈が変わり「嫌い」から「ゆかし」と思うようになり、場合により「好き」になることもある。

 いざというときは、本音を偽らず、戦うか逃げるかも必要である。そこから、新しい関係が芽生え、「嫌い」から「好き」に変わることもある。

 いずれにしろ、自分の感情を意識化しつつ、じっくり取り組むことが良いようである。

 さて、時々何故、こんな問題に関わるのだろうと思うことがある。良く考えると、それは経済的な問題や世間的な問題以上に、自分の「愛の原型」や愛されている実感、カトリックの思想が大きいと思う。

 昨日は、桜が満開。幸運なことに、小田原まで足をのばし、小田原教会や小田原城の桜を満喫した。小田原教会は当日まで気がつかなかったが、昨年急逝されたI神父が最初に赴任された教会であった。I神父の面影をお御堂に想い、素晴らしい満開の桜に感謝した。

 生かされていることは素晴らしい。

<愛の訓練、嫌悪4/4>

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