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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

ひとそれぞれ、愛の原型が異なることに気づく!

2008-03-18 | 第四章「愛とゆるし」

 愛とか慈愛。多くの宗教家や哲学者は真剣に研究している。本当の愛とは、隣人愛とは・・・こういう哲学的な思索は大切ではある。

 ただ、心理学的には、愛とはXXXであると哲学的に定義するより、自分の「愛の原型」を考えたり、他人の「愛の原型」を推察させていただくことが、大きな意味があるようだ。

 敢えて定義をさけ、画一化を避け、それぞれの「愛の原型」、つまり子供のころの、親しい誰か?何か?から愛された名場面を振り返ったり、推察したりする。

 自分が良いと思ったモノやコトは、他人にとっては必ずしもそうではないことをほとんどの人は知っている。ただ、さらに一歩進めて、「愛の原型」を考えたりすることは、生き甲斐の心理学を学び始めるまで、正直自分には無かった。

 「愛の原型」は夫婦や親子でも当然異なる。自分の「愛の原型」を他人に推察させることは難しい。それよりも、他人の「愛の原型」を推察し、行動をするほうが良い。そこから、何かが始まるように思う。特に気まずい関係になったとき・・・

 <愛の原型4/4>

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