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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

朝型人間の夜型生活の楽しみ方!(技能 2/10)

2011-10-01 | 第四章「愛とゆるし」

 今日は父の20周忌、命日である。仕事を一日休み、しっとりと母や兄弟達と過ごしたかったが、仕事の関係で昨晩10:00ごろに、やっと休めることになった。周りの方の気遣いに感謝である。

 さて、私は8年前に企業を退職してから、生き甲斐の心理学を中心にした生き方をしたいと考えた。まずは、生き甲斐の心理学を生活に活かす、グループリビング(健康な老人が共に暮らす、欧米で市民権を得ている暮らし方)の立ち上げを考えた。しかし、当初考えた以上にリスクがあることがわかり、4年前から、軌道修正をし生き甲斐の心理学の教育事業を中心にした生き方に切り替えはじめた。

 そのため、NPOの仕事を補完する仕事を始めた。夕方から夜間の仕事である。

 やりたいことが出来るので嬉しいが、ただ一つ自分にとって辛いことがあった。それは、私が幼いころから一貫して朝型人間であったことだ。これは、隣の家に住んでいた祖父、そして母の影響だと思う。朝の犬の散歩が一日の始まり。それが普通だったのだ。

 自分が朝型人間である。そういった自己概念を持っている人間が、夜型生活をする。これは、ストレスになる。しかし、生き甲斐を遂行する上で、このストレスを解決しなければならない。朝型人間の夜型生活の楽しみ方の確立なのだろう。

 夕方や夜の美しさ。深夜のテレビの楽しみ。そんな、こともある。しかし、やはり生き甲斐の心理学の学徒としての論文作成が今はチャレンジ。論文の一つは、自己分析であるが、エリクソンの人格形成論から自己分析をしていくのは、辛いところもあるが、長年の自分の謎のストレスを解消していくことにも繋がる楽しい作業でもある(苦しむための自己分析はやめたほうが良い)。

 この夏には、5-7歳の罪悪感の原型を、意外な切り口から理解を深めることができた。恐らく、50年くらい自分を苦しめてきた問題でもある。そして、今関心があるのは、8ー12歳の今回のテーマでもある、技能、勤勉性、劣等感のところである。

 自分の今でもある不思議な慌てぐせ、10歳の夏休みに伊豆で溺れかけた経験、父との関係。この理解を深めると、きっと良い変化があるのだろう。そんな楽しみを想いつつ、夜型生活を楽しみたい。

技能 2/10

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