イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

☆がいっぱい!(活発に生きる 4/10)

2012-06-26 | 第二章「五感と体感」

 先日、美しい花を観に京王フローラうガーデン・アンジェに行ったが、その時に孫娘が星がいっぱいあると教えてくれたのが、この写真。これは何なんでしょうね?

 しかし、孫娘に言われなければ見逃していたであろうこの植物、不思議ですね。また、この植物を見つけた孫娘の個性というか、驚きました(孫バカ?)。

 他人は自分と違う。また、他人も一人として同じではない。これが真理であるが、心の世界では感情転移という防衛機制の現象があり。時にAさんをBさんのように無意識に扱ってしまう。Aさんへの怒りが、Bさんへ。Aさんへの好きな感情がBさんへ・・・といったように。

 よく分らないのに嫌われたり、逆に好まれたり。突然怒られたり・・・孫娘も、そういう不思議をもう味わっているかもしれない。

 感情転移は、他の防衛機制と同様にこころの安定を得る現象であるが、時に他人に迷惑をかけたり、あるいは自分の自己実現への道を見誤る元凶になる。

 私は、幼いころから青年まで、一緒に住んでいた祖父や両親の影響をたくさん受けてきたと思うが、その中で祖父と父が建築家で、その影響で、当然自分も建築家になるのだという想いやへんな反発が湧いたものだった。結果としては建築家にはならなかったが、今考えると、感情転移や置き換えの機制があったのかなと想う。

 活発に生きる 4/10

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