イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

旅を充実させるには.....(旅の意味� 9/10)

2013-11-28 | 第八章「魂と聖霊」

昨日は快晴で絶好の伊勢詣で日和であった。お決まりの下宮、遷宮館、そして内宮と回ったが、例えば朝なのに駐車場90分待ちなど、大変混雑していたのには驚いた。さらに、内宮では天皇ご代理のご一行がご報告にお参りということで、一時規制があり貴重な体験をさせていただいた。しかし、たとえば内宮では宇治橋から五十鈴川(紅葉が美しく、清らかな五十鈴川の水面に紅葉が映る景色には心を奪われた。)、そして大木が覆うような拝殿と進むうちに心は浄化されるようであった。

それからは、これまたお決まりのおかげ横丁に入ったが、大混雑には驚いた。ところが、今回の旅では地元のNさんが気をきかせていただき、さっと、おかげ横丁を外れると、嘘のような静寂のスポット。実に素晴らしい昼食時をすごさせていただいた。

旅では、知っているか知らないかで随分違うことがあるなと、身にしみた。そして、別れた後、時間の関係もあり何処に行こうか考えていたが、これまたNさんのアドバイスもあり、朝熊岳山頂をとおる内宮近くから始まる有料道路を使い絶景を観光できたし、神宮の鬼門を抑える金剛証寺も閉館時間ギリギリで参拝することができた。山頂からは東海上に神島が見え、さらに運がよければ富士山も見えるという。伊勢の不思議な位置と古代に人の知恵を見るようであった。

旅は、新しい経験の時でもある。それ故に生き甲斐の心理学でいう、現実吟味力が誰でも落ちてしまう。それを乗り越得て、より良いたびにするには、思考の領域(何の為にたびをするのか)か、良き支援者が大事だと思う。

旅の意味�  9/10

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