昨晩、「一日のうちに感じた暗い感情を分類してみる」という課題を勉強会でとりあげた。
「生き甲斐の心理学」を学びながら想ったのは、まずは、自分の感情を自分の言葉で書き出して見ることの大切さ。そして、不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱など、簡単な分類でよいから自分の場合を確かめてみる大切さであった。
それだけで、自分の置かれている状態がより明確になり、すっきりする。そして、感情が自分が思い込んでいる理想と現実の差から生まれるという仮定で思索すると、これからのポジティブな方向性を見出すのに役立ちそうである。
さて、たまたま不思議なことに、U先生のブログを今朝拝見していたら、自己肯定・他者否定、自己否定・他者肯定、自己否定・他者否定、自己肯定・他者行程と感情の関係についても教えられた。例えば劣等感は自己否定・他者肯定の感情ではないか。
移りゆく暗い感情の流れを注視し、自分が例えば、自己否定・他者否定の方向に傾きかけていると知るだけで、これからの処方箋が出てくるように思う。
<暗い感情 2/4>
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