姉が知人から貰ってきた、カッパドキアのお土産のお酒がワタシのものに。
箱にも瓶にもお酒種類、何製造年、アルコール分など一切の表記なし。
瓶自体がカッパドキアを表現する立体的な素焼きの様なもの。
裏側にブドウがデザインされているので、ワインと想像できますが。
ビンの口の柔らかい金属の封を剥くと、中のコルクが見えたのですが、
コルク抜きで抜こうとしたら途中でコルクが割れてしまいました。
割れた部分に再度コルク抜きを差し込んで抜こうとしたら、またコルクが割れ、
コルク抜きが届かなくなり、仕方なくハサミの歯でコルクを中に押し込みました。
グラスにワインを注いでみると、赤紫色ではなく赤茶色・・・。
香りもちょっとヤバそうな・・・。
飲んでみると酸っぱくて、まぁ赤ワインだから酸っぱいだけなのか、あるいは・・・?
あんまり好みの味でもなく、腐敗しているとヤバいので、1杯飲んであとは廃棄しました(涙)。
三重県伊賀市の日本酒酒蔵・若戎酒造とおやつカンパニーのコラボ!
『純米吟醸 若エビスタ〜』(1,358円+税/500mℓ)。
三重県ローカルのニュース番組で紹介されていた8,200本限定の日本酒を
販売初日に即ゲット! 蔵元の若戎酒造さんに問い合わせて教えてもらった
卸先スーパーに行ったら、しっかり並べられていました。
酒瓶は『ベビースターラーメン』の写真が印刷された紙袋に包まれており、
『ベビースターラーメン』が1袋くくり付けられています。
酒瓶のラベルも日本酒らしからぬデザインで、『若エビスタ〜』の「〜」は
ベビースターラーメンの写真。
ラベルには「蔵元オススメの食べ方!」が説明されていますが、まぁ ご参考に。
「画像はイメージです。ベビースターラーメンは入っていません。
ベビースターラーメン風味の日本酒ではありません。」という注意書きがウケる(笑)。
『ベビースターラーメン』にはリーフレットが同梱されており、
コラボした若戎酒造とおやつカンパニーの簡単な企業史や、
第2弾の解説、間違い探しが印刷されています。
ちなみに第1弾があったとは知らなかったのですが、
(4月18日が三重県民の日だったことも知らなかった)
第2弾の本商品は「リンゴのような爽やかな香りと共に、
果汁のようなジューシーな酸味と旨みをお楽しみいただけます。」とあります。
実際に飲んでみると、確かに酸味の多いフルーティな味わいで美味。
蔵元サイトでは「☆「蔵元 若戎サイダー」と1:1で割るとさらに爽やかな味わいがお楽しみいただけます♪」
とあったので、炭酸水で割って飲んでみましたが、こちらの方がさらに飲みやすいです。
蔵元直売サイト 若戎酒造:2024 純米吟醸 若エビスタ~ 500ml
ちなみに、『若エビスタ〜』と『ベビースターラーメン』の相性は悪くないのですが、
『ベビースターラーメン』1袋ではちょっと足りないかな?(笑)。
昨日購入したもう一本の石川県の日本酒が、福光屋『辛口純米酒 碧龍』(980円+税/720mℓ)。
こちらは香りが少なめでアッサリした味わい。
グビグビ呑めて、あっという間に飲み干してしまいました(笑)。
ところで、日本酒を購入したお酒のディスカウントストアは
日本酒・焼酎・ウイスキー・ワイン・酒のつまみはもちろん、
スナック菓子や缶詰・パスタなども売っています。
特にパスタはイタリアDeCecco社のものが豊富で、以前よく購入していました。
今回、そろそろ春が訪れるので蝶々の形のパスタ
「ファルファッレ(Farfalle no 93)」(348円+税/500g)を購入。
ビックリしたのがイタリアDonna Chiara社の「フェットチーネ」。
500gで248円+税! 安すぎて値札をじっくり見ました。
1,248円のまちがいじゃないか?と(笑)。
レジで1,248円とか表示されたらどうしようかとビクビクしましたが、
価格に間違いはありませんでした。
ちなみにDeCecco社のフェットチーネは2015年に購入した時は398円/250g、
いまアマゾンでは同じものが481円程度。
近いうちにクリームパスタでも作ろうかと思います。
今日は最近あまり行かなくなった酒のディスカウントストアに行ってみました。
目的は能登大震災を受けた石川県・富山県の日本酒のチェック。
このお店は有名チェーン店なので品揃えはそこそこ豊富だと思うのですが、
該当する日本酒は180mℓの小瓶で3本のみでした。全部1本ずつ購入。いずれも360円。
以前はもう少し胴(直径)が太い小瓶が主流だったように記憶していますが、
最近は細長いのが主流になっているのでしょうか?
以前は一升瓶を酒屋に持っていくと1本10円ぐらい貰えたように記憶していますが、
最近はどうなのでしょう? 一升瓶はほぼ統一されているので、
ラベルを剥がし洗浄すれば低コストで再利用できますが、
最近の消費者は細かい瓶のキズにもクレームをつけそうなので、
リユースではなくリサイクル(一旦ガラスを溶かして再形成)しているものばかりのような。
720mℓ瓶は「R」(リターナル)マークのある瓶のものもありますが、
色も形もバラバラのようです。統一した方が良いと思うのですが。
180mℓの小瓶も統一した方が良いと思いますが、そもそも回収が難しいかな?
まずは石川県金沢市・福光屋『福正宗 純米酒』。
クラシックというかオーソドックスな辛口の日本酒という感じでした。
続いて富山県黒部市・銀盤酒造『銀盤 純米吟醸』。
香りがあまりなく、辛口の日本酒でした。
最後に富山県黒部市・皇国晴酒造『幻の瀧 吟醸酒』。
これも香りが少なく、マイルドな味わいで飲みやすかったです。
180mℓ瓶なので、あっという間に3本飲み干してしまいました(笑)。
能登を震源とする大地震からもう丸2ヶ月。被災地の復旧・復興はまだまだ先のようです。
今回ほど政府・自治体(石川県)の無能さ・無作為を憤ることはないのですが、
自分自身、被災地に何もできず忸怩たる思いではあります。
そんな折、大きな被災を受けた能登市穴水町の能登ワイン(株)が
商品を出荷し始めているというTVか何かの情報を得たので、
自分も注文することで、わずかながらも被災地に貢献できれば、と。
公式サイト:能登ワイン(株)
注文したのは1月22日でしたが、今日ようやく到着しました。
1本は『2022年NselecT スパークリングロゼ』(辛口2,475円/720mℓ)。
色鮮やかで華やか。ワタシは単独でグビグビ飲み干してしまいましたが(笑)、
パンフレットによると、「特別な日やパーティのお供に!」ということで、
カプレーゼやガーリックラスク、ギョウザに合うとのこと。
タンニンっぽい味わいが少しありました。
もう1本は『2022年 ノトワインブラン』(甘口1,705円/720mℓ)。
こちらは甘口ながら独特の風味。「マスカットやライチ、白桃を思わせる
フルーティな風味」という表現がまさにマッチ。初めての味わい。
「フルーツサンド、ピザ、ハーブ香るポテトサラダ」に合うようです。
たまたま近所のコンビニで見つけた富山県の日本酒 立山酒造『立山 純米吟醸』(1,496円/720mℓ)。
これまで呑んだことのないラベルだったので買ってみました。
公式サイト:立山酒造株式会社 TATEYAMA BREWING
原材料名:米(国産 酒造好適米)、米麹(国産 酒造好適米)
精米歩合:59%
アルコール分:15−16度
色はシャンパンゴールド。
香りは純米大吟醸ほどの華やかさはなし。
味は昔ながらの日本酒を思わせる辛口の味。
ワタシの好みとはちょっと違いましたが、
あっという間に飲み干しました(笑)。
X(旧Twitter)をダラダラと眺めていたら、石川・富山の被害状況の画像が!
(出典:名取祐一郎 @natori_yuichiro)
ワタシが仕事でよく出張していた高岡市がオレンジ色!
富山県や新潟県も被災したとは知っていたものの、
ウチが取っている中日新聞では石川県の情報ばかりだったので
こんなにひどいとは知らなかった・・・。
正直なところ石川県の日本酒はほとんど知らないのですが、
富山県の日本酒は現地で色々呑んでいるので馴染みがあります。
有名どころでは『立山』だと思いますが、高岡市といえば『勝駒』でしょう。
とはいえ、ウチの近所のスーパーで見つけられたのは
砺波市の立山酒造(株)『立山 特別純米酒』(1,218円+税)。
砺波市は高岡市よりも内陸に位置しており、被害は少なかったようです。
公式サイト:立山酒造株式会社 TATEYAMA BREWING
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:麹米59% 掛米59%
アルコール分:16度以上17度未満
呑んでみると、昔ながらの日本酒っぽい味でした。
例に漏れず、あっという間に1本空けました(笑)。
最近あまり行かなくなったスーパーに立ち寄ったところ、
またまた石川県の日本酒を見つけました。
またまた(株)福光屋のお酒で『加賀纏(まとい)純米大吟醸』(1,080円+税)。
純米大吟醸でこのお値段にはちょっとビックリです。
公式サイト:直営店 | 福光屋オフィシャルサイト
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:50%
アルコール分:15度
開栓したら、純米大吟醸らしい華やかな香りが。
呑んでみるとやや酸味が強く、軽やかで美味。
ワタシがイメージする純米大吟醸のまさにソレ!という感じ。
(株)福光屋の3本の中で一番好みの味でした。