本日は姉の誕生日ということで、酒専門店でワインのプレゼントを物色。
姉はワタシと違ってたまにワインやビールを飲む程度ですが、
変なプレゼントは無視されてしまうので、とりあえず飲んでもらえる消えもので(笑)。
で、購入したのがモエ・エ・シャンドンのシャンパン ブリュットロゼ(ハーフ)。
フルボトルのシャンパンは一度で飲みきれないのでハーフボトルをいつもチョイス。
3,880円+税とプレゼントに手頃な値段。自分用では絶対買いませんが(笑)。
さて、姉のプレゼントの物色中に、自分用として購入したのが
山口県の日本酒 旭酒造『純米大吟醸 スパークリング45 獺祭』(360mℓ/1,500円+税)。
アルコール分:14度
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米:山田錦100%
精米歩合:45%
香りは酸味が感じられるもののあまり強くなく。
飲んでみると、発泡日本酒らしい酸味のある味。
飲みやすく、あっという間にカラになりました(笑)。
たぶん今年初となる家飲み日本酒、
月桂冠(株)『おしゃべりクジラ すっきりフルーティ』。
浸しぶりに訪れたスーパーで安売りワゴンに乗せられていた1本。
値段はディスカウントされて500円+税(720mℓ)。
ラベルがふんわりゆるゆるで面白かったので買ってみました。
裏側のラベルには「日本酒片手にゆったりまったり、たくさんしゃべろう。
バナナのようなフルーティな香りと、すっきりとしたキレが特徴の
生酒です。冷やしてお早めにお飲みください。」とあります。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
精米歩合:不明
アルコール分:14〜15度
飲んでみたら香りは期待ほどなかったものの、酸味が強くて美味。
ストレートで飲んでも美味しかったですが、
強炭酸レモン水で1:1で割ると水のように飲めました(笑)。
姉の誕生日のプレゼントとしてシャンパンを購入。
ただし、これはワタシが飲むための別のもの(笑)。
フランスのシャンパン『モエ・エ・シャンドン ロゼ・インペリアル ハーフ』(3,280円+税)。
品名:シャンパン
内容量:375mℓ
アルコール分:12度
原産国名:フランス
1mℓあたり10円近くするそこそこ高価なシャンパンです。
色は名前の通りロゼ(ピンク)。
ロゼのスパークリングワインはあまりないので。
飲んでみるとやや辛口かな?
劇的に美味という印象はありませんが、美味しくいただきました。
ありがたがる気分で飲む感じでしょうか?(笑)。
分量も1人で飲むにはちょうどいい量。
スパークリングワインは1度空けたら全部飲まないわけにはいかないので、
1人でフルボトルはちょっと厳しい。
飲めないことはないけれど、後半は飲むのが義務になってしまう(笑)。
ちなみに姉へのプレゼントは『ヴーヴ・クリコ ブリュットハーフ』(3,280円+税)と
『フェッラーリ ブリュットロゼハーフ』(2,280円+税)の2本。
『ヴーヴ・クリコ』は有名なシャンパンで、『フェッラーリ』はイタリアのスパークリング。
ところで、中森明菜の曲で『ピンク・シャンパン』というのがありましたね。
【作詞:三浦徳子 作曲:小林明子 編曲:鷺巣詩郎】
‘86年のアルバム『CRIMSON』(クリムゾン)の1曲。
YouTube動画:AN 「ピンク・シャンパン」
だからどう、ということはありませんが、ふと思い出しました。
普段行かない酒屋に行って見つけた『八海山』の発泡にごり酒(1,025円/360mℓ)。
コスパはあまりよくありませんが、これぐらいの分量が飲み切りやすくていいかも。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、炭酸ガス
精米歩合:不明
アルコール分:15度
飲む前にまず開栓ですが、この商品は昔のコカコーラ瓶のように
王冠で蓋をしてしている仕様。なので栓抜きが必要です。
手元に普通の栓抜きがなかったので、ビクトリノックスの十徳ナイフの
栓抜きツールで王冠を徐々に開けようとしたのですが、
ほんの少し開けたところで泡が吹き出し、ワタシの短パンがビショビショに!
最低1割、あるいは2割を無駄にしてしまいました(涙)。
正直なところ、発泡性のある日本酒で王冠方式はどうなのよ?という感じです。
この方式では吹き出し対策がしづらいと思います。
スクリューキャップ方式であれば、空気の抜けを細かく調節できて
多くの場合、吹きこぼれを防げます。
気を取り直してグラスに注ぎ、飲んでみたら、
味は多くの発泡にごり酒と同じような酸味のある味わい。
美味しくいただきましたが、似たようなお酒との差は感じませんでした。
炭酸ガスは発酵によるものではない(添加)ようですし、
それならにごり酒に炭酸水を足しても似たような味になるのかな、と(笑)。
カルディに立ち寄ったらワゴンセールで売っていた
イタリアのスパークリングワイン『ASTORIA PROSECCO』。
ミニスキレットと鍋敷きがついて1,650円。
ミニスキレットに惹かれて買っちゃいました。
ミニスキレットと鍋敷きについては別ブログをご覧ください。
hiroyaikedaの物欲の館2:カルディのミニスキレットと鍋敷き(&スパークリングワイン)
ワインはアルコール度数11%、750mℓ。
味はエクストラドライで甘口好みのワタシには合いませんでしたが、
そうは言いつつ、久しぶりのスパークリングワイン、
一気に空けちゃいました(笑)。
ジョッキの生ビールのような泡が出ると話題の『スーパードライ 生ジョッキ缶』。
あまりの人気で一時発売中止になっていましたが、
今日、自宅から一番近いファミリーマートに立ち寄ったら売っていたので早速ゲット!
ビールとしては初めての広口缶。
家のみならいいでしょうが、屋外で飲むときは開けた後の蓋の処理に悩みそうです。
開口部は唇をつけても切れないよう、安全な処理がしてあるそうです。
泡が出るのは缶の内側の処理で、特殊で微細な凸凹が泡を発生させるそうです。
で、早速開けたのですが、思いっきり缶から泡があふれ、大慌て!
勿体無いことをしてしまいました。
よく見ると「12℃以上は、ふきこぼれ注意!」とシールが。
温度、高かったのかなぁ?
佐藤酒造有限会社『佐藤 白』(1.8ℓ)。
原材料名:さつまいも(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:25度
親戚からの頂き物。
ワタシが最近 焼酎ばかり飲んでいるということで、
選んでくれたもの。ワタシ自身は焼酎には不案内で
全く知りませんでしたが、有名で美味しいらしい。
値段もそれなりに立派だそうで(5,000円ぐらい)。
ワタシはふだん、1.8ℓ1,000円弱のパック入り焼酎を
飲んでいるので、それと飲み比べてみました。
『佐藤』はふだん飲んでいるものに比べて芋の香りは控えめ。
炭酸割りで飲んでみましたが、ややさっぱり目。
ただ、バカ舌なので値段差は感じませんでした(笑)。
とはいえ、ありがたくチビチビいただこうと思います。
最近、日本酒を全く飲んでないので、超・久しぶり。
我が鈴鹿市で唯一の酒蔵・清水清三郎商店の
『鈴鹿川 純米吟醸原酒 しぼりたて』(1,500円+税/720mℓ)。
「令和二酒造年度 新酒」と記された新ラベルだったので
地元スーパーで購入してみました。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:60%
アルコール分:16%
久しぶりの日本酒ですが、開栓すると純米吟醸らしい
華やかでフルーティーな香りが!
グラスに注ぐと、色は黄色みが強いようでした。
一口飲んでみると、華やかな味ながら
原酒らしくどっしりとした味わいも。
最初2杯ほど原酒で飲んだ後、
炭酸水で割って飲みやすく。
その後ふたたび原酒のまま飲んで、
720mℓをあっという間に空けてしまいました(笑)。
正月に親戚からいただいた宮崎県の焼酎、霧島酒造『赤霧島』『黒霧島』。
有名な焼酎だとは思いますが、飲むのはたぶん初めて。
どちらも南九州産のさつまいもと米麹を原料にしていて
アルコール分も25%と同じですが、
『赤霧島』のほうが少しお高いようです。
『黒霧島』のほうは黒麹を使っていることが名前の由来のようですが、
霧島酒造の公式サイトによると、「黒麹の醸すうまさはトロッとしたあまみ、
キリッとした後切れにあります。」とのこと。
原料のサツマイモには「黄金千貫」という品種が使われているそうです。
公式サイト:黒霧島 | 霧島酒造株式会社
一方、『赤霧島』のほうは、「芋焼酎に最適といわれるサツマイモ・
黄金千貫のDNAを受け継ぐ紫芋「紫優(ムラサキマサリ)」が原料。
紫優(ムラサキマサリ)に豊富に含まれるポリフェノールが
焼酎麹の生成するクエン酸と反応して、もろみが真っ赤になることから
「赤霧島」と命名しました。」とのこと。
公式サイト:赤霧島 | 霧島酒造株式会社
それぞれ炭酸割りで飲んでみましたが、どちらも違ったクセがあり、
『赤霧島』のクセのほうがワタシ好みでした。
鈴鹿市白子のイオン系ショッピングモール『白子サンズ』に数年ぶりに行ったところ、
お酒売り場で見つけた清水清三郎商店『鈴鹿川 純米吟醸【エス】』(1,800円+税/750mℓ)。
イオン限定販売品ということで、ちょっとお高めだったけれど、購入してみました。
清水清三郎商店はワタシんちからクルマで15分ほどの鈴鹿市・伊勢若松にある
鈴鹿市唯一の酒蔵。地元のイベントで2回ほど酒蔵を訪れたことがあります。
主力商品は『鈴鹿川』と言いたいところですが、全国的には『作(ざく)』のほうが有名かも。
雑誌の日本酒特集でもよく取り上げられていますし、
2016年の伊勢志摩サミットでも『作(ざく)』が提供された実績も。
公式サイト:清水清三郎商店
さて、『鈴鹿川 純米吟醸【エス】』。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:60%
アルコール分:15度
ボトルは日本酒の四号瓶(720mℓ)ではなく、ワインボトルで750mℓ。
ラベルは令和になって(他の銘柄とともに)刷新したおニュー。
冷蔵庫で冷やし、グラスに注いでみると、まずはフルーティな香りに感動。
色はシャンパンゴールド。
飲んでみると、酸味が強い一方、甘みも感じられ、
銘柄を伏せて出されたら純米大吟醸と思ってもおかしくない香りと味。
普段飲みにはお高いのでオススメできませんが、
ここぞというシーンでは選んで間違いのない1本だと思います。