IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2024.12.30のちょっとリッチなディナー 東京・調布『すし遊洛』

2024年12月30日 23時59分59秒 | 外食



東京最後の夜も宿泊しているホテル(調布パルコ内)の7階のレストラン街で晩メシ。
今回は『すし遊洛』で。もちろん待たずに入れたから(笑)。アラカルトでいろいろ注文しました。

受付はタッチパネルで注文はカウンターに座ったにもかかわらず
自分のスマホでQRコードを読んでネット注文。風情がありません(笑)。



寿司屋での体験で、40年ほど前ながら今でも記憶していることが。

東京の大学に合格して上京した1年目、12月は土方のバイトでカネを稼いでいたのですが、
一応バイト期間が終わって自分へのご褒美で寿司でも食べようと新宿東口の店に入ったのですが、
自分の予想よりも高級なカウンターメイン。一体いくらになるのか心配になり、
頭の中で値段を計算しながらアラカルトで注文し、5,000円ぐらいになったところで切り上げ。
ところが板前さんは「3,000円」の手書きのメモを渡してきて、アレ?と思いつつ、支払って店を出ました。
貧乏学生相手にまけてくれたのだろうと思って心の中で感謝した次第。
タッチパネルやネット注文ではありえないやり取りですね。
当時はスマホどころか携帯電話も存在していませんでしたが。





さて、今回の寿司屋ではまず「生ビール(中)」(660円)で喉を潤します。





野菜類も食べたいところですが「若採りごぼう」(390円)ぐらいしかありませんでした。





最近タコの値上がりが激しくて、久しく食べていなかったので
「たこ唐揚げ」(490円)を注文。出来立てアツアツで美味。





寿司が出てくるより前に日本酒 酔鯨『純米吟醸 吟麗』(990円)。美味。
他にも色々な日本酒がありましたが、24日の浜松町の鯨料理店で呑めなかったので。





バラバラに注文した握り寿司がようやくまとめて出てきました。
手前から「あん肝軍艦」(190円)、「八角」(310円)、「炙り赤えび(x2)」(230円x2)、
「とろサーモン」(150円)、「ガリ」(無料)。この店は炙りものが多いようです。
また、この店のシャリは赤酢を使っているのが特徴デス。普通の酢よりも「まろやか」だとか。





続いて「塩〆いわし」(99円)、「真いか」(150円)、「炙り〆さば」(190円)。
ワタシ的には「とろサーモン」と「真いか」が好みでした。安上がり(笑)。



こんなところで、満腹とはいきませんでしたが、腹八分目で店を出ました。トータル4,349円。



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