9月10日(水) 晴 快晴 雲一つないのは寂しい 夜は寒くなる
早朝に起き出して裏山へ登る
太陽は眩しいように光を放っているが雲が一つも見えないのは空が殺風景だ。
山道を途中まで登ると“イチモンジセセリ”が道案内のように脇の土手の草に止まりながら登っていく。
頂上に着くと左右に道が分かれているがイチモンジセセリはシソ科の花に留まった。
蜜を吸っているのか小さい花を下から順番に螺旋状に上に登ってくる。
目が大きくハムスターのような顔に見える。
ここからは右へ行くと道が二手に分かれていて右の道を行くと草が一面に生えていて夜露で靴やズボンの裾が濡れる。
ここで“エル?タテハ”を見るのは珍しいが、よく見ると“シータテハ”かもしれない。
翅裏の紋がLにもCにも見えるから困る。
他にも種類を見分ける方法があるのかも知れないが・・・・・
ここで折り返して元来た分かれ道へ戻り明るい処へでる。
道はコンクリート舗装が施されているが、これは20年くらい前に集落全員総出で作業をしたそうだ。
当時は集落で舗装までするのは珍しかったそうだが、先導して取り組んだ人たちは既に亡くなってしまった。
このコンクリートの道にべったりと翅を広げている蝶がいる。
いつもは“イチモンジ”“ミスジ”と云った蝶をよく見るが、今日は“フタスジチョウ”だった。
初めて見るような気がするが・・・・・
更に道を南へ進むと前にもUPした“ママコノシリヌグイ”の花が開いている。
名前からは暗いイメージを感じるが、花の開いている姿を見ると明るい話題になることだろう。
小さな花だからよほど近づかないと判らないが、近づけば刺々しい姿も同時に目に入ってくる。
目線を引くと隣の葉に薄いブルーの一見可愛い虫がいる。
“オオヨコバイ”こいつには草取りをしていて刺(噛)されることがある。
多分こいつだと思うが何時までも痒みが治まらず、その痒さが治まっても再び時間をおいて痒みが来るのがいやだ。
太陽の光をまともに受けるような遮る木々がない場所に出た。
道の脇に一本だけ“キズゲ(黄菅)”が咲いている。
今まで見たこともないが、誰かが植える場所でもないし・・・
草刈をしないことで自然の花が見えるのが嬉しい。
次の日曜日は集落上げての道普請(草刈)となっている。
其れまでに刈られて見えなくなる草花をカメラに治めておこう。
午後は小諸の天池窯のOさんの作陶展とお嬢さんの絵画展を上田LIVINに見に行く。
今日が最終日だったので絵画の方は片付けが始まっていたし、陶器の方もOさんが片付けを始めていた。
彼の作陶も少しずつ変化しているのが楽しみだ。
早朝に起き出して裏山へ登る
太陽は眩しいように光を放っているが雲が一つも見えないのは空が殺風景だ。
山道を途中まで登ると“イチモンジセセリ”が道案内のように脇の土手の草に止まりながら登っていく。
頂上に着くと左右に道が分かれているがイチモンジセセリはシソ科の花に留まった。
蜜を吸っているのか小さい花を下から順番に螺旋状に上に登ってくる。
目が大きくハムスターのような顔に見える。
ここからは右へ行くと道が二手に分かれていて右の道を行くと草が一面に生えていて夜露で靴やズボンの裾が濡れる。
ここで“エル?タテハ”を見るのは珍しいが、よく見ると“シータテハ”かもしれない。
翅裏の紋がLにもCにも見えるから困る。
他にも種類を見分ける方法があるのかも知れないが・・・・・
ここで折り返して元来た分かれ道へ戻り明るい処へでる。
道はコンクリート舗装が施されているが、これは20年くらい前に集落全員総出で作業をしたそうだ。
当時は集落で舗装までするのは珍しかったそうだが、先導して取り組んだ人たちは既に亡くなってしまった。
このコンクリートの道にべったりと翅を広げている蝶がいる。
いつもは“イチモンジ”“ミスジ”と云った蝶をよく見るが、今日は“フタスジチョウ”だった。
初めて見るような気がするが・・・・・
更に道を南へ進むと前にもUPした“ママコノシリヌグイ”の花が開いている。
名前からは暗いイメージを感じるが、花の開いている姿を見ると明るい話題になることだろう。
小さな花だからよほど近づかないと判らないが、近づけば刺々しい姿も同時に目に入ってくる。
目線を引くと隣の葉に薄いブルーの一見可愛い虫がいる。
“オオヨコバイ”こいつには草取りをしていて刺(噛)されることがある。
多分こいつだと思うが何時までも痒みが治まらず、その痒さが治まっても再び時間をおいて痒みが来るのがいやだ。
太陽の光をまともに受けるような遮る木々がない場所に出た。
道の脇に一本だけ“キズゲ(黄菅)”が咲いている。
今まで見たこともないが、誰かが植える場所でもないし・・・
草刈をしないことで自然の花が見えるのが嬉しい。
次の日曜日は集落上げての道普請(草刈)となっている。
其れまでに刈られて見えなくなる草花をカメラに治めておこう。
午後は小諸の天池窯のOさんの作陶展とお嬢さんの絵画展を上田LIVINに見に行く。
今日が最終日だったので絵画の方は片付けが始まっていたし、陶器の方もOさんが片付けを始めていた。
彼の作陶も少しずつ変化しているのが楽しみだ。