田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

寒い一日 冬に向かう心の準備ができた

2008年09月28日 | 日記
9月28日(日) 曇り 寒 一日中曇り 風が冷たい一日

これからは毎日最低温度が更新されていくだろう。
因みに今朝は7.5℃と昨日より1.5℃低く表示された。

秋の花が盛りとなって俺のお気に入りの花瓶には庭から採ってきた花が活けられている。
秋明菊、クジャクソウ(アスター)、ホトトギス・・・・


午前中の作業は秋明菊が蔓延りすぎているの半分くらいを山との境の土手に移植した。
夢酔氏宅では白い花の秋明菊が消えてしまったと云うので大小混ぜて確保した。
畑と土手の間に掘った溝にはゲンノショウコウが咲き風情をだしている。


この渠には“ママコノシリムグイ”と同じような花でが咲いているが、葉は細いので“ミゾソバ”ではなさそうだ。
また、“アキノウナギウナギツカミ”とも思えたが全く棘がないのだ。
何れにしてもタデ科の植物だろうから好きずきがあるのは尤もなことだ。


秋明菊を間引きするために種が飛んで芽が出てるところを調べると、“ホトトギス”の近くまで来ていた。
このホトトギスも東京から持ってきたきたが、信州に馴染まずに花が少ない年が続いた。
8年目でやっと馴染んだのか今年は沢山の花を見せてくれている。
この集落にも初夏から夏までホトトギスが来て「チョットコイ  〃  」と人を呼んでるように啼きつづけていた。


午前中の作業を予定どおり終えたので昼飯前に夢酔宅へ花を届けた。
留守を予想してシッカリと土を入れておいたので2~3日はこのままで大丈夫のようにした。
軽トラに積み往復10分も掛からないところ・・・
令夫人がわざわざ門まででて来られて恐縮してしまった。


戻って直ぐに昼飯となり風が冷たかったが外飯となった。
オニカカケウドンが出てきたが久し振りだ。
カボチャまで入っているのだから生麺が入ればホウトウとなるところだろう。
今日の昼飯はピンクの花の“クジャクソウ(アスター)”の正面に陣取ってうどんを食った。
この寒い中でも小さな蜂だろうか羽音をたててアスターの花から花を飛び回っている。
流石に太陽が出ない寒い中蝶の姿は全く見ない、何処へ行っているのだろう。


昼飯を終えて直ぐに庭を一回りしてみると赤いバラが咲いている。
今年は終わりかと思っていたがこれもホッタラカシになっているのに花を見せてくれている。
来年は環境の良いところへ写してやろう。


午後の作業は雨を受けるように砂利がを入れてある前の芝生がだいぶ盛り上がって生きたのでカットした。
簡単にできると多寡をくくっていたが・・・・ツルハシまで持ち出しての難工事
なんとか綺麗に芝を切り取り、移植先はドッグランの禿ハゲになったところを埋めた。


予定の作業を全て終えて道具を洗い片付けたところで、大根の間引きを忘れていた。
一番先に蒔いた畝の間引きは2回目だが既に鉛筆くらいの大根ができている。
間引いた葉は晩飯のおかずにでもなればと洗ってMに托した。


全ての作業を終えて家に入ったのは4時を過ぎていた。
大根の葉が堅いと云う声を聞きながらウトウトしてしまった。
来月からはストーブの薪を積み替えることと、取込易いように家の近くへ運ばなければならない。
まだまだ冬に向かう準備が沢山ある・・・・
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする