田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

畑の宝 雨と太陽の光 

2008年09月19日 | 日記
9月19日(金) 小雨 昼頃止む 午後から降り出した 台風の影響は免れそう

午前中は気合いを入れてPCに向かい、昼過ぎに役場の担当者にメールで会議のレジメを送る。
これで気を緩めてはいけないがちょっとだけ気が楽になった。

朝は雲の間に見え隠れした浅間山が全体が青く見えて夏の最後の姿だろうか?
青空を背景にする浅間は雪を被っていなければいけないように感じている。
夏の青い浅間山は雲の中にある方が俺は好きだ。
いつもの窓から何時もの山が見えて、雲と噴煙だけはそのつど違うのがよろしい。


雨が上がっていたので外に出る・・・・・
一昨日までは人参の発芽は見られなかったので確認に行くと、小さな緑が切りワラの中から頭を出している。
嬉しい、この雨のお陰で芽を出してくれた。
お解りになりますか?こんな小さな芽が藁を押し上げて顔を出してくれるのが嬉しいのです。


隣の畝では水菜が双葉を広げ俺たちは大丈夫と云ってくれてる。
5cm位になるとどんどん摘んで間引き、暮れには立派な水菜で鍋料理にはなくてはならない野菜になるだろう。


少しはなれたところのアスパラも種からのを移植して育てている。
今年は3年目で初めて収穫できたのが葉が出て花を着けてくれた。
東京にいるときはアスパラもかすみ草も同じものと思っていたが、自分の畑で育ててみるとその違いがわかる。


9月15日の当ブログに掲載した茗荷の花は少々わかりにくいと小言が伝わってきた。
見直してみるとやはり花が咲く前の段階なのと角度も悪かった。
今日ミョウガの所へ行ってみるとこれも雨のお陰か沢山の花が咲いていた。
Mに云わせると花が咲いてしまっては食用にはならないという!!


だいぶ雨粒が落ちてきたので家に入るため北側に廻ると入り口近くのスズランに赤い実が着いていた。
これも毒があると云われているがどれほどの毒なのだろうか?
さほど毒々しい朱色でもないのだが・・・・一粒口に含んでみるのは怖い。


ブログに写真がついて初めて絵日記となる。
初めから絵日記レベルを目指していたのだから・・・・・昨日はサボリなのだ。
コメント (10)
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