9月11日(木) 曇り(霧) 晴れ 快晴 風が冷たく心地よい一日
午前中は町づくり研究会の最終的な提言をどのようにするかを考えたが纏まらない。
すっかりテンションが下がってしまったのは何故だろうか?
昼飯を済ませて直ぐに外に出た。
9月も三分の一が過ぎてしまい、畑の種蒔きも最後となる。
紅色が濃い細長い人参、京水菜、信州上田を中心として作られている鼠大根の種を蒔いた。
ジャガイモを掘った処に石灰を蒔いておいたので、今日は耕運機で耕してからダンボールで作った生ごみ堆肥を沢山入れた。
生ごみで作った堆肥に油かす(大豆の絞り粕)と蛎殻を混ぜたものを施して軽く耕運機で耕した。
三畝を作ったところで土手の“フジフサウツギ”の横に腰をおろし一休みした。

ゆっくりと休憩していると汗が引き寒く感じるほど空気が乾燥している。
気温もだいぶ低いのだろう、今朝は10℃近くまで下がったような気がする。
作業を始めようと鍬を採りに行くと蝶(タテハ)が柄に止まりもっと休めと言っているようだ。

仕方なく庭の秋明菊の移植をどのくらいできるか覗きに行った。
公園に赤白各3株、友人にも分けたいので小さい苗も含めて数えると充分有りそうだ。
東の方を見ると珍しく西上州の荒船山や周りの山々が見える。
西上州の山並みは一つひとつの山が物語を持っているような神秘的な形うぃしている。
空気が澄んできたのだろうか、夏には靄が掛かり昼間は見ることができなかった景色だ。

風知草の植えてある入り口を周り大内道沿いに登ると横の畑の婆様が地べたに腰を下ろしている。
大豆の畑の草取りをして腰が痛いという・・・・先ほど鍬に止まっていた蝶が彼女の肩に止まっている。
翅の先に白い紋が着いているから“エルタテハ”?だろう。
ここでも彼女に休めと云っているようだ。

日曜日の朝6時15分から下水処理場の清掃作業があることを話すと知らないという。
農業廃水処理施設と言うが屎尿処理場の周りの草刈や建物の清掃を集落が年四回交代でやることになっている。
その後は8時半から道普請に続いて公園の整備がある。
田舎暮らしは集落の役務が多くてイヤだと云う人もいるがそれが人との繋がりを保っているようだ。
俺も道に腰を下ろして婆様としゃべりこんでしまった。
目の前には“ベニシジミ”がデージーに止まったままずーっと話を聞いていたようだ。

畑に戻り予定どおりに三種類の種を蒔いた。
蒔いたあとは切りワラを被せてタップリの水を如雨露でやった。
雨でも降ってくれると良いのだが・・・・当分は降りそうもなさそうだ。
少し離れた処の畝では落花生が最後の根を枝から下ろし地中に入っていったようだ。
昨年よりも少し遅かったかもしれないが沢山のピーナツを収穫できることを願いたい。

《茶色の枝に花が咲き、そこから下りているのが根で地中に入りマメを着ける》
全ての作業を終えて道具を片付け終わったのは6時少し前だった。
家に入るために東に廻ると、浅間山からまた煙が出始めた小噴火が起こったのだろう。
噴煙が北に広がって行くと夕日が紅に染め上げ一瞬だったが美しい世界を見せてくれた。
午前中は町づくり研究会の最終的な提言をどのようにするかを考えたが纏まらない。
すっかりテンションが下がってしまったのは何故だろうか?
昼飯を済ませて直ぐに外に出た。
9月も三分の一が過ぎてしまい、畑の種蒔きも最後となる。
紅色が濃い細長い人参、京水菜、信州上田を中心として作られている鼠大根の種を蒔いた。
ジャガイモを掘った処に石灰を蒔いておいたので、今日は耕運機で耕してからダンボールで作った生ごみ堆肥を沢山入れた。
生ごみで作った堆肥に油かす(大豆の絞り粕)と蛎殻を混ぜたものを施して軽く耕運機で耕した。
三畝を作ったところで土手の“フジフサウツギ”の横に腰をおろし一休みした。

ゆっくりと休憩していると汗が引き寒く感じるほど空気が乾燥している。
気温もだいぶ低いのだろう、今朝は10℃近くまで下がったような気がする。
作業を始めようと鍬を採りに行くと蝶(タテハ)が柄に止まりもっと休めと言っているようだ。

仕方なく庭の秋明菊の移植をどのくらいできるか覗きに行った。
公園に赤白各3株、友人にも分けたいので小さい苗も含めて数えると充分有りそうだ。
東の方を見ると珍しく西上州の荒船山や周りの山々が見える。
西上州の山並みは一つひとつの山が物語を持っているような神秘的な形うぃしている。
空気が澄んできたのだろうか、夏には靄が掛かり昼間は見ることができなかった景色だ。

風知草の植えてある入り口を周り大内道沿いに登ると横の畑の婆様が地べたに腰を下ろしている。
大豆の畑の草取りをして腰が痛いという・・・・先ほど鍬に止まっていた蝶が彼女の肩に止まっている。
翅の先に白い紋が着いているから“エルタテハ”?だろう。
ここでも彼女に休めと云っているようだ。

日曜日の朝6時15分から下水処理場の清掃作業があることを話すと知らないという。
農業廃水処理施設と言うが屎尿処理場の周りの草刈や建物の清掃を集落が年四回交代でやることになっている。
その後は8時半から道普請に続いて公園の整備がある。
田舎暮らしは集落の役務が多くてイヤだと云う人もいるがそれが人との繋がりを保っているようだ。
俺も道に腰を下ろして婆様としゃべりこんでしまった。
目の前には“ベニシジミ”がデージーに止まったままずーっと話を聞いていたようだ。

畑に戻り予定どおりに三種類の種を蒔いた。
蒔いたあとは切りワラを被せてタップリの水を如雨露でやった。
雨でも降ってくれると良いのだが・・・・当分は降りそうもなさそうだ。
少し離れた処の畝では落花生が最後の根を枝から下ろし地中に入っていったようだ。
昨年よりも少し遅かったかもしれないが沢山のピーナツを収穫できることを願いたい。

《茶色の枝に花が咲き、そこから下りているのが根で地中に入りマメを着ける》
全ての作業を終えて道具を片付け終わったのは6時少し前だった。
家に入るために東に廻ると、浅間山からまた煙が出始めた小噴火が起こったのだろう。
噴煙が北に広がって行くと夕日が紅に染め上げ一瞬だったが美しい世界を見せてくれた。
