田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

地産地消・旬産旬消

2009年02月15日 | 日記
2月15日(日)霞 ボンヤリした一日 日中は暖かい

目覚めた時には寒さを反射的に感じるように思うが気のせいのようだ。
今朝もは雲にかくれて7時半を過ぎるとボンヤリ雲を透かして白く陽が見えだした。
太陽が見え始めると余計に地面の霜の白さが際だつようになった。


10時に町のボランティアセンターで意見交換会があるので家を出ようとすると、浅間山の頂部が見え始めた。
朝は雲?春霞に隠れて全く見えなかったがボンヤリと見え始めている。
上空も雲に覆われていたが何となく空色?ブルー掛かった空に変化している。


噴火口からは白い水蒸気が登り始めるとため息でも吐くかのようにポット白い煙を上に噴き上げた。
北からの風にのって直ぐに南へ流れていく。


ボランティアセンターには予定の時間より5分遅刻してしまった。
先にきていた人がお茶や林檎などを用意して話し合いも和気藹々の中で進められた。
ボランティア組織の高齢化により活動の求心力が衰えてきたこと。
社会福祉協議会との関連が希薄になっていることなど、役員のマンネリ化が悪影響を及ぼしているようだ。
男性は名誉職のように想う人が多いらしく行動力が伴わない人が多いという。
予定の時間を大幅に超過して家に戻ったら1時半を過ぎていた。

午後は昨日宅配便で届いた荷物を開いてみた。
前から欲しいと思っていた『石臼』だ。
小さいながら能力はあり、蕎麦や大豆を挽ける。
重量も扱いやすく少人数の家庭用にしては使いやすい物だ。
昨年秋に“こめっこ体験学級"で大豆を煎ってきな石臼で作ったきな粉の味が忘れられない。



今の時代 スローフード《地産地消旬産旬消》に徹しなければいけない。


コメント (4)
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