田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春を感じる 浅間山冠雪

2009年02月23日 | 日記
2月23日(月) 雨 濃霧 晴 はっきりしない晴 暖かい一日

昨夜から激しく降っていた雨は朝になっても続いている。
障子を開けてもモノトーンの景色が見える。

やがて雨も小降りになるが今度は霧が流れてくる。
集落の向かいの山は霧に消え時間が経つごとに家が霧に隠されている。
畑の雪も昨日からの雨で縞模模様になって消えかかっている。


昼前には霧も晴れて北から青空が広がりだした。
浅間山は雲海に中間を隠されながら、昨日までの黒々とした噴火口近くも新雪に覆われ白さを際だたせている。


リビングに移された最後のシクラメンが沢山の花を開きながら、まだ葉の裏に蕾を沢山蓄えている。
この鉢も10年近くなるだろうか、毎年花を見せてくれる。
仲間の2鉢は憎っきSalaに蕾を食いちぎられて哀れな姿をさらされた。


5時を過ぎた頃に僅かに頭を雲の上に出した浅間山が見えた。
雲と一体になりながらうっすらと紅を点している姿が好きだ。


晩飯には浅間山ならぬ“広島焼き”習いたての焼き手は俺なのだが具を乗せる順番を忘れてる。
なんとか、ここまではキャベツを山のように積み上げて、モヤシ、揚げ玉、烏賊の天ぷら、中華ソバ・・・・
豚バラ肉を被せてから、水で溶いた粉を掛けた・・・・
さてハテ これを巧く天地返しできるのやら、エイヤッ とばかり、思いっきり良く美事に焼き上がった若草山?“広島焼き”でした。


春を感じる 浅間山冠雪 
コメント (6)
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