田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

食料の自給 マイレージを見直そう

2009年02月19日 | 日記
2月19日(木) 雪(夜半に降った) やがて晴れ 寒くない一日

夕べ9時過ぎに雪が舞っていたのが景色を白く見せている。
湿り気のある春の雪ながら一面白く冬景色を醸し出していた。
浅間山は上越からの雪雲に隠されて裾野だけがわずかに見える。


畑の端では雪から突き出た枝に小鳥が止まり盛んに行ったり来たり繰り返している。
雪の反射で羽の色は定かでないが“シメ”だろうか?
嘴の黄色いのははっきりとわかるから“アトリ科”の鳥だと思うが・・・・


北の空から青空に変わり、裏山の胡桃の樹は雪を枝に乗せてコントラストが素敵だ。
この鬼胡桃も実を収穫するには崖の下まで降りなければならず至難の技、今だに実の一つをも手にしていない。


昼過ぎには南側の日当たりの良いところは雪が溶けてしまった。
春の雪は湿り気が多く積もるのも早いが溶けるもすぐだ。


午後2時からは商工会の『新春経済講演会』が開かれるので出かけた。
テーマが「食糧・資源の動向と地場産業の活性化」で、講師は元農林水産庁次官小林芳雄氏となっている。
定刻に始まり、レジメに沿ったわかりやすい話で2時間があっという間に過ぎてしまった。
主催が『立科町商工会・まちづくり協議会ユーユーたてしな』となっているが、参加者が多い割には片付けは事務局の少ない人数でやっていた。
企画から当日までの事務的な作業は大変だろう。
農業の在り方と農地の扱いが変わることで未来が明るくなると思う。
コメント (4)
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