田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

活火山 浅間山

2009年02月17日 | 日記
2月17日(火) 快晴 風が冷たい一日

朝からなんとなく浅間山が元気に見える。
昨夜に少しだけ雪が降ったので頂上付近が白く化粧を施されている。


昼ごろには水蒸気爆発そのもので白い蒸気のかたまりを噴き上げていた。


久ぶりの噴煙の凄さだが色が白いので恐ろしさは感じない。
もっともここからでは恐れることはないと無責任な見解だが・・・
高く上がった煙は南へ噴火口近くの低いところでは北へ煙がなびいている。


この山のどこにこのような湯気を立てるだけの水があるのだろうか?
高く昇った煙は北からの強い風に千切られて雲に変化している。


午後3時過ぎに噴火口は淀んだ煙で見えないがひときわ大き噴煙が盛り上がってきた。
溜まってた噴煙を突き破るようにして頭を出した噴煙はまるでキノコ雲のような形をしている。


5時過ぎには噴煙も少なくなり夕日もわずかに噴煙を照らしている。
赤く染まった雲は噴煙が風によって千切られたものだろうか?
静かに一日が過ぎていく この時間帯が好きだ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする