田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

夏と秋の中途半端な一日

2009年09月07日 | 日記
9月7日(月) 晴れ 霞の中朝日が昇る 晴れ 空はボンヤリとしている。

下屋のタタキに置いてある植木鉢でやっとデュランタが咲きだした。
夏の中頃から花芽のようなものが出始めてやがて蕾となったがなかなか花を開くまでにはならなかった。
和名は「タイワンレンギョウ」原産地は熱帯アメリカだと云う。
いつの日から我が家にあるのか定かではないがこれも東京からの移住組なのだろうか?


午前中は昨日の防災訓練の反省点を書きだしたり次回に向けて準備しなければならにことをまとめた。
朝のうちは涼しさを感じたが日中は熱さが戻ってきた。
昼前に生ごみを処理するのに外へ出ると陽の光の眩しさと直射日光が熱くてクラクラした。
山との境でキリギリスが鳴いている。
足元で羽を震わせる音が聞こえるので覗きこむが見えない。
足を動かさないで上体をねじりながら横を見るとキクイモの葉の上にいた。
鳴き音は止んでいるが確かにキリギリスだろう。
頭から背中に向けて金色に見えると筋が美しい。


草刈りをしなければならない土手ではアカツメクサが花の終わりを見せていた。
春に咲きだした頃は色も濃く輪郭がはっきりとしていたが、今では色もピンクに近く存在感も少ない。
チャバネセセリ?イチモンジセセイリだろうか愛嬌のある顔で飛んでは戻り飛んでは戻る仕草をしている。
セセリチョウも春に見るころより太っているように見えた。


太陽が照りつける首筋がジリジリとして熱い。
残暑厳しき折・・・・という言葉が似合う今日の天候だが空気全体には湿り気があるのだろうか?
浅間山も何となくボンヤリとした中でも僅かに茶色い噴煙を出しているように見えた。


コメント
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