田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

旭将軍義仲を 熱く語る 岩谷堂住職

2009年09月19日 | 日記
9月19日(水)曇り 昼から薄日が出る 夕焼けが眩しい

公民館に1時に着く
2時からの歴史研究会の準備を済ませたところに講師が到着。
木曽義仲信州丸子会から3名の方が到着した。
会長に続き弁士役、そして記録係だという方・・・・
定刻には会員も集まり少々安心した。今日は町の小学校の運動会と中心地区で祭りがあると云う。
双方の会長の挨拶から始まり順調に滑り出した。


講演が始まると講師は次から次と口から出る歴史的人物の名前、その系譜など立て板に水の如くだった。
時代的背景から源平の裏側のことなど誰が見て記録をしていたかと思うようなことまで次か次と出てくる。
その語り口調から只者ではないことは確かと思うや、丸子の義仲ゆかりの寺、岩谷堂の主だと云う。
そして、別の姿はツアーコンダクターと云う肩書を持つということだ。
あるときは講談師さながらの口から発する言葉が絵になって広がるまでの巧みな話術を持っている。


予定は90分としていたがなんと時間がどんどん押してきて俺は4時から別の会議が待っていた。
仕方なく後ろ髪を惹かれるように後を会長に任せて部屋を後にした。

4時からは環境フェアと町民活動センターの今後の方向性を確たるものにしようと会議をもった。
あっという間に2時間が過ぎてしまったが有意義な話し合いができたのでよかった。
コメント
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