田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋が足踏みをしたような 蒸し暑さ

2009年09月17日 | 日記
9月17日(木) 晴れ 湿度が高いのか空も白く濁っている 蒸し暑さを感じた

午前中は昨日に続きケーブルテレビで町議会を傍聴する。
傍聴とは行っても一週間前に録画をしたもので既に有線放送(音声のみ)で聞いた。
しかしTV画面を見ると声だけでは見えないものが見えてくるから怖い。
昨日はこの町を管轄する警察署がなくなり大型交番になると云うこと。
これには大反対なのだが現在の警察署がある地籍が隣町(佐久市)。
しかし、食い下がる町議に対して町長は少し引けてるような印象を与えるた。
また、次の質問ではこの町には小学校中学校が一つ、高等学校は県立だが一校ある。
先ずは小・中学校を一貫教育にできないかということだ。
現在でも一部の教員の交流はしているそうだ。
教育委員会が本腰を入れれば特区を設けて一貫教育は不可能ではないと思う。
先ずは子どもたちに学力以外で教育のビジョンを持つことが重要なのだろう。


今日の放送は全体として「町行政として将来計画など何をテーマとしているか?」が問われているように思えた。
障がい者自立支援法に関わる成人障がい者の雇用や学齢期の放課後預かり・・・
社会福祉協議会の在り方でも会長職を町長がやっていると云う旧態依然の在り方も苦しい答弁だった。
その他にも町の施設の管理について問われているたが、情報公開がなされていないのではないだろうか?
町は町民に対して協働を謳っていながら、その情報の共有が為されない仕組みがあるように見える。
普段、町民には見えて来ないことが問題があるのだろう・・・
町長、副町長、教育長の3役は其れなりに緊張感を持っているように見受けられる。
しかし、その後ろに控える各課長たちはリラックスしている。
そっくりかえって緊張感のない姿勢を見せられるとこの議会が無駄のように思えるのは俺だけではないと思うが。
自分に関係ない質問だからソックリ返って腹を前に突き出して座っているのだろうが・・・・
また、答弁をする課長も的を得てなく意味が通じないことが多い。
質問に対して答えになっていない・・・ 議員もこの回答で判ったの?
って不思議な2時間半だった。

午後は集落の集会所へ行き町の支援金で購入したオーブンレンジを段ボールからだして棚へ設置した。
これで米の粉を使ったお菓子作りや昔食の復活を試みることになっている。
≪食のルネッサンス 粉食の見直し≫が今年のテーマとなっている。
JAでお金を降ろし購入した支払いに整えた。

少し動くだけでも汗がでるような蒸し暑さ・・・・・
昨日までの涼しさは何処へ行ったのだろう。
今日も孔雀草に蝶が来ている。
コメント (2)
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