田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

バッタ顔の人  誰だかは思い出せないのだが ・ ・ ・

2009年09月15日 | 日記
い9月15日(火) 雨  寒い  日中は雲り  夕方僅かに夕映え

昨夜から降り出した雨は明るくるなっても降り続いていいた。
時々雨脚を強くしていたが夜明けと同時に小雨となりやがて止んだ。
重たい雲が立ち込め寒い一日だった。

午前中は久しぶりに「ふるさとプロジェクト」のマップの手直しに費やした。
11月には完成させて印刷に回さなければならないのだが、なかなか先が進まない。
デザインもコンセプトも決まってはいるが細部の表現をどのようにするかで二転三転して定まらない。
気分転換に昼前に外へ出るが寒い・・・・
風は僅かに東よりから吹いているが空気に湿り気があるので余計に寒さを感じるようだ。
モンキチョウが黄色い花に止まっているが良く見ると眼が光っていないのに気がついた。
鳥や動物の眼は光を受けて光って生き生きして見えるのだが・・・・
そういう目で蝶の顔を見ると怖い思いがする。


眼の輝きがあれば表情が明るく見えるし、光がなければ淋しいと云うよりも怖い顔になるのだろう。
写真に写せば静止画なので受ける感情は余計に恐ろしさを感じた。
そんなことを思いながら畑へ行くとバッタがいた。
一瞬誰かに見られているような感が働いたのだが・・・バッタだった。
誰かに似ているようにも思えるが眼に輝きがないことは確かだった。


夕方には僅かに雲が割れて夕映えが斜めのオレンジの光線を見せてくれた。
何となく憂鬱な一日だったが・・・・僅かでも夕焼けを見ることで解消されそうだ。


7時からは役場で防災訓練の打合せ会が開かれた。
災害ボランティアセンターが炊き出しを担当することと、町外からのボランティア受入れの訓練を行うと云う。
1時間で当日の段取りが説明されて散会となったが、細かい部分はそれぞれの担当と打ち合わせをしなければ不安になった。
8時からは「平和と環境を考える会」が公民館で開かれているので参加した。
11月の講演会の日程などを決めることができたのでよかった。

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9月もなかば 涼しさも安定してきた

2009年09月14日 | 日記
9月14日(月) 晴れ 日射しは熱いが風は涼しい 秋日和

ペットボトルのゴミ出しから戻ってくると白い花の萩が咲きだしていた。
植えてから4・5年は立っているが日蔭のためか、今まではあまり花が目立たなかったか咲かなかったのだろう。
手入れが悪いのを知ってか陽に当たるところへ枝を伸ばして花をつけたようだ。


ミョウガが採れているようなので見に行くと既に花が出ている。
去年の秋にもみ殻を山のように積み上げて防寒を施したが、春になってもその山の姿は変わらなかった。
いつもなら春先に雉が来て脚や羽で蹴ちらかして平らにしてくれるのだが今年は姿を見せなかった。
秋ミョウガは形も良く香りも強いので酢漬けにすると美味いのだ。


青空が広がり強い陽ざしを受けるが風が涼しい。
すっかり秋の気候が安定してきているようだ。
有線放送では炬燵の扱いについて注意を促している。
庭では他の木々よりも一足先に秋を映しているのがナツハゼだろうか。


このナツハゼの根元にあるのが黒龍(コクリュウ)紫の花を春に見せて夏は緑の実が着いてた。
上のナツハゼが紅葉するころになると緑の実が黒に変化してくる不思議な植物だ。
細い葉も春は明るい緑色をしているが夏が終わるころには艶消しの黒に変化している。


近くにはマリーゴールドが花を咲かせているが、毀れ種から発芽したのか点てんといくつかが直線的に花を見せている。
大きな株になるわけでもなく一つの株から精々二つくらい花を咲かせるのだが、毎年この近くに場所を変えて顔を出す。


昼前に社協へ出かけ原稿を届け、明日の会議の打ち合わせを済ませた。
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草刈りから始まる 秋の行事 鬼が笑うことは未定にしよう

2009年09月13日 | 日記
9月13日(日)晴れ 涼しい秋の一日

朝8時前に
神社の裏に草刈りと燃料をもって向かった。
ここから北西に向かって真っ直ぐに登る道の草を刈ることになっている。
持ち場は3人で担当するが一名は病み上がりであまり期待はできないので2人で始めた。
地区全体の道普請となっていて集落によっては6時からエンジン音を響かせている。
我々の持ち場を刈り終わったのは9時30分、朝とはいえ日蔭のない場所で一時間半の作業はきつい。
次に一番長丁場の堰架台と云われる集落を取り巻く道に軽トラで向かった。
東側に仲間がいたので合流してエンジン音を響かせながら3列になって進むので早い。


ここから先はあまり陽の当らない場所が多いので草も少ないのがありがたい。
枝道が右側にあるところは右側を刈っている者がそこに進んで行くし反対側のところでも同じことが云える。
最終的には呑龍尊の祭られている一番高い山の上で合流することになっている。
道普請は田舎の常識で各戸一名はでなければならない。
理由なく欠席した家は出不足金を支払うことになっている。


全てを刈り終わってからは集落の秋から正月にかけての打ち合わせをした。
役員4名での話し合いも反対意見を云うものがいないのでどんどん決まっていく。
机上の空論ではないが年中行事の打合せは新しいことを交えながらも・・・
“例年どうり・・”『イイナ』≪イイヨ≫と簡単な話し合いで決まってしまう。
決まらないのは予算のことだけだが使える金の額は決まっているので≪やるっきゃねぇ・・・≫で終わる。
9月の末の祭りと10月の蕎麦打ち練習、11月は収穫祭、12月は獅子舞・・・
2月のお燈講までは毎月行事があるが、鬼が笑うことは未定にしよう。

3時過ぎにキッチンをのぞくとMがプルーンのジャムを作っていた。
先日、高遠のSさんが有機栽培で無農薬で作られたものだと云って送って戴いたものだ。
生食で美味しくいただいて実が柔らかくなったところでジャムにする。


庭を一巡すると昨日のたっぷり降った雨で木々が生き返っている。
シロシキブが花から実へ変化し始めているところにキタテハ?だろうか・・・
近くに寄っても動かない・・・静かに観察していると微妙に身体を動かしているが卵でも産んでいるのだろう。


家の裏に回ってみると夏前は美しい蒼色を見せてくれたアジサイの花が紅葉している。
しかも、花の後に実がついていてそれは緑色をしている。
ドライフラワーになると聞いたことがあるが・・・・・


東側へ回ってみるとウドの花にミドリヒョウモン?だろうか、花から花を長い脚を伸ばして渡り歩いていた。
翅はだいぶ色あせているように見えるのだが、この蝶は越冬する種類なのだろうか?


周りを見回すと2日前に家の周りの草刈りをしたがこの辺りはだいぶ草が残っていた。
東側は崖の上になるのでいつも草刈りが忘れられる。
そんなに高いがけでもないので、来週には綺麗に刈り上げることにしよう。
4時を回ったころだろうか・・・・・
浅間山の噴煙がパイプの煙のように時間をおいて白く吹きあげていた。


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ありがたい雨 激しく降るのはやめてほしい

2009年09月12日 | 日記
9月12日(土) 雨  激しく降る 夜には小雨に

午前中は町の町民活動センターのミーティングに使用する部屋を片付けることになっている。
この部屋はボランティアセンター時代に長く使われてきたが、使用していた団体の高齢化などと共に倉庫状態になっている。
ロッカーには過去の物ばかりがされずに詰め込まれ部屋全体が暗く窓の前も荷物であふれかえっていた。
9時から作業を始めてなんとか先が見えたのは昼・・・午前中では終わらないことが見えてきた。


昼飯は出前を取って簡単に済ませ息作業に取りかかり全てがすっきりしたのは3時を過ぎていた。
それでも、置きっぱなしになっていた段ボール箱やファイルなどは取りに来るまで臨時の倉庫にしまい込んだ。
あとは月曜日にゴミとして出すことで終了。


今日の作業は初めっか相当の大仕事になることを想定して朝飯はしっかりと摂った。
出来立てのトマトソースはプレーンオムレツの半熟の卵と絡み合うと一層風味を味あわせてくれれる。
一昔前はオムレツとなると癖のあるチーズやハーブを入れたものが多かったが、最近はプレーンなものが口に合うようだ。


煮ては冷ますことを繰り返ことで味が凝縮する作業を続けていたトマトソースもついに適度な状態となりビンづめを昨夜していた。
毎年の作業ながら年ごとにトマトの性質に変化があるので微妙に味加減が異なるのが楽しい。
瓶に詰めるときも覚めた時にどんな味に納まるかがお楽しみのときだ。


今年の全てのトマトソースが完成したところでラベルを貼った。
味のほどはどうか判らないが一年先にどれほど旨味が落ち着くのだろう?


五時を前にしても雨は降り続いている。
昨日草刈りをしたので山に続く斜面が綺麗に見えて良かった。
明日は天気が回復すると云うのでルッコラの種まきをすることにしている。
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秋いろの花鳥風月 とまではいかないが ・ ・ ・

2009年09月11日 | 日記
9月11日(金) 晴れ 涼しい 一日 

今日一日で家の周りの草刈りと畑の半分を片づける・・・予定。
外へ出ると北側の土手のススキが穂を出し始めた。
近くによって見ると萩の仲間だと思うが葉の先が尖っている花が咲いている。
名は判らないが空の雲が風に流されベールのように広がっているのが如何にも秋の風情だ。


草刈り機に燃料を入れる前に先ずは焚火を始めた。
秋の草刈りは次に生えてもらいたくない草が沢山の種を抱えているので刈り取ったところか焼いてしまおうと云う算段だ。
燃料を入れてから草の状態を確認しておくために一回りをしてみた。
東の外れではウドの花が咲きその向こうには浅間が噴煙をたなびかせていた。


西の道路沿いの白樺を見ると月曜日にはなかった大きな穴があいている。
しかも、綺麗に削り取ったように筋が就いていて中は鋭い小刀で突いたようになっていた。
もしやアオゲラがまだいるのだろうか?
一羽のアオゲラはガラスにぶつかって昇天してしまったが・・・・・
コゲラの姿は良く見るが彼の嘴ではこれほどの穴は開けることはできないだろう。


草刈りは10時ごろから初めて昼まで一気に刈りつくしたが、北の斜面と山に続く崖・・・
其れから畑の北側の斜面から太陽光発電パネルの西側、ここまでは全て斜度がきつい場所が多い。
柔らかい長靴を履いてきたのが失敗だった。
足首が痛くなる・・・・昼には早いが午前中の草刈りはここでおしまいにした。

焚火に刈り取った草をかぶせると濃い煙が湧き上がる。
熊手で草を集めていると畑のコスモスにクロアゲハが来ている。
真上からの太陽の光で羽が透き通って見える。
大型の蝶は体重を支えるのが大変なのか翅をこまめに動かしとめることはなかった。


クロアゲハが飛び去ると次はキアゲハが来た。
彼は花を広げ花の揺れるのを抑えているようにじっと止まった。
野良仕事をしながら訪問する蝶たちをこうしてカメラに収めたり直に接することができることに幸せを感じる。


一段落したところで昼飯となったが・・・・
うどんと握り飯それに豆腐がついてデザートはリンゴとブドウだった。
カメラに収めるもなくあっという間に食いつくしてしまったが、そうとう腹が減っていたことだろう。
食事の後はゆっくりと庭を一回りしてムクゲの白い花が咲いているのを発見した。
この木はいままで花を見せなかったしいつここへ植えられたのかも記憶がない。
まだ背も低く1mくらいしかないのだろう。
それで天辺に沢山の白い花を見せてくれた。
花に近づくとキリギリスが顔をだした・・・・
近くに蟻がいないかと見回して見たが、蟻とキリギリスは本の中だけのようだ。


午後の草刈りは庭の先端、風知草の上の処から始めた。
ゲンノショウコウの花が沢山咲いているがそれを刈り取らないように巧くよけながら草刈り機を加減する。
目の前のゲンノショウコウの花に来ては休み飛び去ってまた舞い戻ってくるヤマトシジミがいた。
一瞬何かの花と見間違えるくらいに平凡な蝶に太陽光線が射して輝いて見えた。


3時に少しだけ休憩をとってから大内道沿いの土手の草刈りを始めた。
このころになると陽は当たらなくなりじっとしていると寒いくらいだった。
道沿いは水が流れているところを草刈りで進むが深く刃を入れ過ぎると水が飛んでくる。
全てを刈り上げたのは5時を回っていた。
東の土手の上には今日の最後の陽ざしが射していた。
イネ科の草は実をたわわに着けてアカトンボを止まらせていた。


道具を片づけたころは薄暗くなっていて日が暮れる時間が早くなったことを実感させられた。
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冷たい風 寒暖の差が花を色を濃くするという

2009年09月10日 | 日記
9月10日(木) 晴れ 冷たい風 寒いほどの一日

昨日は一日出かけていたので「たてしな歴史研究会」学習会の案内を印刷して投函した。
この会の案内は10日前に会員に届くように出すことになっているが、住所録のプリントの設定が消えていて8日の夜にできなかった。
今朝になってやっとソフトのダウンロードができて完成した。
12時過ぎに郵便配達が来るので手渡しで配達をお願いしようと思っていたが・・・・
12時前にポストの前に置きに行くと既に郵便が来ていたのだ。
仕方なく役場前の郵便局まで投函しに行った。

昼飯を終えた後に庭に出ると半袖では寒い・・・・
太陽はしっかり出ているのに冷たい東の風が吹いている。
大内道に沿って坂を登ると道のわきには“ママコノシリヌグイ”が蕾を開いていた。
軸の棘も太陽の光を受けて本物の針のように白く光っている。
良くぞこの名前をつけたものだ。


タンポポの花が咲いていたが春の花とは異なりなんとなく侘しさを感じる。
黄色は元気が出る色だと云われるが、秋のタンポポだけはいただけない。
その代わりに今にも種を飛び立たせようとする丸いドームのようなタンポポはこの先の喜びを感じさせてくれる。


道のわきの草も繁茂してるが水の流れる処では草の葉も元気がよく充分に濃い緑色を見せている。
しかし、土手の上の草の葉は既に盛りを過ぎたのかそっくりかえって淵から枯れかかっている。
後一カ月もすると草たちはみどりから茶色に変化するのだろう。
ジャノメチョウが明るい陽ざしを受けて草にしがみ付いてるように見えた。
彼らはこれからの秋をどう過ごすのだろう?


白樺レストランンも樹液が品切れになったのか開店休業のようだ。
さびれた観光地さながら樹液を吸う蝶の姿は見えない。
去年の今頃はスミナガシ、ルリタテハ、アカタテハと沢山のタテハチョウの仲間が来ていた。
不景気で殺風景の観光地ではないが蝶たちにも異変が近づいているのだろうか?
元気な姿を見せているのは草の葉を飛び交うセセリチョウだ。
彼らは複数で俊敏に動きまわり見ているだけで元気がもらえる。


涼しい気候になったのだから草刈りでもやれば良いのだが・・・
まだまだ溜まっている頼まれ仕事があり気になるのでそちらを優先にしてしまう。
文章は250文字に写真と図表を着けて・・・・・とこんな頼まれごとは難しい。
250文字では「結転承」として写真で解説とも行かず・・・
硬い文章は書けないし・・・
暫し悩みつつエイヤッとの勢いでメールで送るがすぐに戻ってくる。
アドレスの間違いはないようだし・・・何の相性が悪いかはわからないが時間差をつけて、アドレスを変えて見ても・・・
結局は今日うちには先方に届かずに今日も過ぎてしまった。
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長野県福祉大会は58年も続いていた

2009年09月09日 | 日記
9月9日(水) 晴れ 雲は多く出ているが涼しい 一日

朝飯を終えてから社協へ向かった。
夕べも遅くまで社協で季刊誌の編集会議があったが12時間も経たないうちに再び同じ場所にいる。
今日は伊那市市民会館で行われる「第58回長野県社会福祉大会」に立科町の社協として参加することになっている。
総勢7名が車に乗り出かけたが、皆さん社協の理事や評議員の重要ポストに就いている人ばかり・・・・
車が走り出すと何故俺がこの場にいるのかと少々疑問すら感じならが1時間半のドライブの末伊那市へ到着。

先ずは腹ごしらえと町中へ車を止めて商店街へ繰り出すが、水曜日で客商売は休みとなっているのか軒並みにシャッターが降りている。
伊那に来たら“ソースかつ丼”だと云う。
俺はソースかつ丼の元祖は福井市のヨーロッパ軒だと思っていたが、信州・伊那が先だと主張する。
町中で人に聞きながら店を訪ねると喫茶店らしき作りで少々不安を感じたのだが・・・・
出てきたものは俺的に見れば乱暴なかつ丼だった。
肉の厚みで勝負をしているのはよいが、その肉質からみると口に運べるのは三分の一くらいだった。
あとの肉片は脂身の中に筋状に見える茶色の肉色のもの俺の胃袋に相談しても受け入れられないものだった。


再び車に乗り長野県社会福祉大会へと向かう。
会場は第3駐車場まで満杯の盛況、全市町村から福祉人間が集まっている。
佐久市や諏訪市などは大型の観光バスを仕立て、町村は小さなワンボクッスタイプの車に乗り合わせて参加している。
会場に入るとすぐに開会となり先ずは社会福祉に貢献した団体や個人の表彰があった。
立科町からもK氏が永年児童民生委員の表彰を受けた。


先進的活動で表彰された団体の中から実践発表が行われるのだが、まずは主催地伊那市の発表となった。
発表には福祉の催しだけあり手話通訳と文字表記をOHPを使い大きな文字を映し出していた。


伊那市は『「お互いさま」の地域づくりを目指して』と題した地域の活動が幾つも集まり全市をあげての活動に展開したことが発表された。
続いて、飯綱町では『認知症を地域で支える 飯綱町の取り組みから』となった。
町民が何をできるかから始まり自分ができることを人にしてあげる・・・・
その中でも住民自らが作り町の中に張り出したポスターが光っていた。
≪ボケたって いいやさ おれた いるわさ≫と地域の言葉を使った表現がよい。


休憩の後は堀田力氏の講演『住民のつながりで孤立を防ぐ』となった。
彼の阪神大震災での経験から、地震で倒壊した家屋の下から人を助け出すのは消防でも警察でもなく、自衛隊でもないと云う。
咄嗟の時に力を合わせてできるのは近くにいる住民のパワーだと云う。
普段の生活でも彼が東京で暮らし、外交官として外国で暮らしたときの近所の助けによって潤いのある生活ができたと云う。
しかし、東京では挨拶を交わすこともなく毎日が平然と過ぎてゆくと云う。
人が人を助け合いながらお互いさまの共助を第一として地域をはぐくんでいくことが自分を支えてくれるものと云う。


大会の最後はアピールを全員一致で読み上げ散会となった。
アピール
1「住民の孤立をなくす地域づくりを進めよう」
2「子どもたちが地域社会に参加する仕組み作りを進めよう」
3「地域住民と行政・関係団体が協働し、地域福祉の基盤づくりをすすめよう」

帰りは再び1時間半のドライブでふるさと立科へ戻りました。
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トマトソースとヘビーな一日

2009年09月08日 | 日記
9月8日(火) 晴れ ながら雲が広がる 涼しさを感じる一日

朝飯の片付けで洗い物をしているとMが外から入ってきて≪蛇がいる≫という。
蛇は子どものようだと後に付け加えた。
俺は蛇は大の苦手・・・子どもだからと付け加えられても見るのもいやなのだ。
怖々、何処にいるのかと聞くと、玄関の脇にある甕の中にいるのだと云う。
高さは70cmくらいある甕でどうやって中に入ったのか?
記念にとカメラを持って中を覗いてみた。


甕の上には郵便ポストがあるが、新聞屋さんは朝早いから甕の中は暗くて見えなかっただろう。
いつから甕の中にいるのだろうか?
昨年リンゴの木の積んである下にいた蛇と同じ文様をしている。
確かシマヘビだったと思うが・・・・・
覗いていると頭をもたげて上に向かってくるような仕草をする。
Mは家に中に入ってこられると困るから、これで摘んでどこかへ放してくれとトングを俺に渡した。
仕方なく限りないへっぴり腰で腰が引けていたと思うが・・・・
トングを甕の中に入れると蛇は頭をあげてきた・・・
その頭を掴み外へ出そうとすると今度はトングをぐるぐる巻きにして開かなくしている。
崖のところまで移動してトングごと手から離すと音もなくスルスルと草むらの中へはいって行った。


一件落着したが蛇はごめんだ。。
Mは昨日からのトマトソース作りに励んでいる。
蛇のことは関係ないと云うようにミキサーの回る音に集中しているようだ。


昨夜から始めた作業、調理用トマトを細かく切り分けてセロリー、ニンニク等をみじん切りして鍋にかけた。


二つの鍋いっぱいにして煮たものが朝になると果肉が解けたのか大分少なくなっている。
水は一滴も入れてないのに水分が沢山になっているのが凄い。


この煮たものをミキサーにかけてから裏ごしをする。
細かい目のコシキにかけると種だけしか残らない。


濾したものは未だ水分が多く三分の一迄煮詰めて完成だという。
今日の夜には全てが終わり・・・後は俺がラベルを作ることになっている。

夜は社会福祉協議会で季刊誌の編集会議ある。
9月からは心機一転新たに作りなおすと云うが・・・・
10月7日は発行しなければいけないと余りに慌ただしいスケジュールになっている。
90分の会議で9時に終了し、中身の濃い会議で終えられたのが良かった。
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夏と秋の中途半端な一日

2009年09月07日 | 日記
9月7日(月) 晴れ 霞の中朝日が昇る 晴れ 空はボンヤリとしている。

下屋のタタキに置いてある植木鉢でやっとデュランタが咲きだした。
夏の中頃から花芽のようなものが出始めてやがて蕾となったがなかなか花を開くまでにはならなかった。
和名は「タイワンレンギョウ」原産地は熱帯アメリカだと云う。
いつの日から我が家にあるのか定かではないがこれも東京からの移住組なのだろうか?


午前中は昨日の防災訓練の反省点を書きだしたり次回に向けて準備しなければならにことをまとめた。
朝のうちは涼しさを感じたが日中は熱さが戻ってきた。
昼前に生ごみを処理するのに外へ出ると陽の光の眩しさと直射日光が熱くてクラクラした。
山との境でキリギリスが鳴いている。
足元で羽を震わせる音が聞こえるので覗きこむが見えない。
足を動かさないで上体をねじりながら横を見るとキクイモの葉の上にいた。
鳴き音は止んでいるが確かにキリギリスだろう。
頭から背中に向けて金色に見えると筋が美しい。


草刈りをしなければならない土手ではアカツメクサが花の終わりを見せていた。
春に咲きだした頃は色も濃く輪郭がはっきりとしていたが、今では色もピンクに近く存在感も少ない。
チャバネセセリ?イチモンジセセイリだろうか愛嬌のある顔で飛んでは戻り飛んでは戻る仕草をしている。
セセリチョウも春に見るころより太っているように見えた。


太陽が照りつける首筋がジリジリとして熱い。
残暑厳しき折・・・・という言葉が似合う今日の天候だが空気全体には湿り気があるのだろうか?
浅間山も何となくボンヤリとした中でも僅かに茶色い噴煙を出しているように見えた。


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Be Pripare!! 災害は忘れた頃に・・・

2009年09月06日 | 日記
9月6日(日)晴れ 朝は涼しい風 日中は熱い陽ざし夏日 夕方は涼しさが戻る

朝8時半に町の福祉センターへ集合。
社会福祉協議会とボランティアセンターから名称を変えた≪町民活動センター≫とで『災害ボランティア訓練』が行われた。
訓練は4項目を掲げ「情報ニーズ班」「ボランティア受入・派遣班」「物資受入・配布班」とメインの『炊出し班』となっている。
開会時刻には40名が町内各地域から集まった。
涼しい風が吹く中大勢の人が揃いの帽子のもと訓練に従事した。


班ごとに分かれて有事のときの段取りを確認してから、今日のメインの炊き出し訓練を始めた。
炊出し班は炊き出し用の釜にガスバーナーをセットして、水を入れ湯を沸かす準備についた。


湯が沸き始めるころは撹拌から応援に駆けつけて炊き出し用米を専用のビニールの袋に詰める作業についた。
この方式は日赤の指導で3年前にやったことがあるが、炊飯袋(ハイゼックス)の中に無洗米を入れ、塩こぶと水を適量入れて輪ゴムで閉じる作業となる。
しかし、中に空気が入ってはいけないと云うことで輪ゴムを閉じるときには皆慎重に取り組んでいた。


釜の湯がにったっ処で米が入った袋を投入・・・・
このところは大きな釜に合わせた籠に入れた米を静かに湯に浸した。


米が出来上がる迄30分かかると云うことで、この間に備蓄食料の試食会を始めた。
缶詰のパンも三種類のものがあり、餅も水に浸して粉末の餡を付けるもの・・・
カンパンも美味しくできているが一つの缶の中に氷砂糖が2つしか入っていないのが喧嘩のもとになるのでは・・・


乾きものばかりを試食と云うことで水がなければ咽を通らないと声に、神戸で開発された水バックなるものが登場した。
リュックサックになる水の入れ物だが、コップに注ぐときには水の量が加減できるようになっているのが凄かった。


30分も経つと米が出来上がった。
周りを片づけながら試食のときを迎えたが米を袋に入れる方法のなど熱く語りながら、塩こぶの多い少ないでd味に差が出たようだ。
全てが災害の時には美味いまずいは言えないネ で皆納得。。


半日の訓練ならが多いに参考になったことが多々あり、今月27日に町あげての防災訓練には『炊出し班として出動』が要請されている。
最後は全員が作業の確認をしながら次への蓄積と有事に備えることを語り合って解散となった。


11時半には全てが終わり解散となった。
一旦家に戻り午後の男女共同参画講演会『男女で分かちあい 育ちあい』があった。
前振りにミニコンサートのフルートとマリンバの演奏があったが講演会との関連性がなく、全体の時間配分でも講演会の時間が足りなかったのが残念だった。
人集めの音楽にしては少々物足りなさを感じてしまったのは俺だけだろうか?
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“こめっこエコ体験学級” 国営あづみの公園へ行く

2009年09月05日 | 日記
9月5日(土) 霧  晴れ  熱い一日

町の中学校の資金集めに町内全戸に呼びかけ廃品回収をすると云う。
年2階春と秋の行事になっているが、今回は新聞雑誌、段ボールからボール壜、アルミ缶・・・など
我が家はビールや発泡酒を飲む習慣がないので、アルミ缶やビール瓶はない。
6時半に取りに来ることになっているのだが、俺が出かける7時45分になっても新聞たちは玄関先で静かに待っていた。


8時に役場前に集合して“こめっこエコ体験学級”は安曇野市の国営あづみの公園に向かった。
全員が乗ったところで学級長の挨拶から始まり総勢41名は賑やかに町を後にした。


あづみの公園には1時間半くらいで到着、すぐにビジターセンターに集まり、今日の説明とインストラクターが紹介された。


昼までのプログラムは笹舟を作ってせせらぎで遊ぼうという。
笹のあるところまで暫し歩き、木陰でインストラクターが笹の表裏の不思議や船の作り方を説明する。
子どもたちは話を聞いているもの、全く別のことをしているもの何とか全員が笹の葉を取って船の形にできた。


水辺へ行くとさっそく船を流しすぐに沈没したり運よくスムーズに流れたたり大騒ぎをしながらのひと時だった。


ひとしきりの騒ぎの後はお昼を摂る場所を探しながら移動
木陰の中にアヅマヤがあり全員がベンチにかけたり持ってきたビニールを広げたりお昼になった。
持ってきた弁当が足りずにおやつのお菓子をオカズだと云って広げる男の子
見回して見ると皆お母さんが作ったお弁当を持ってきているのには驚いた。


お昼のあとはたてしなエコの時間になり宝探しゲームとなった。
事前に8つの廃棄物(自然に帰らない物)を植え込みの中に隠しておき、幾つの廃棄物があったか当てるゲームをやった。
地面ばかり見た人は5個、地面と植え木の根元を見た人は7個、木の上まで観察した人は正解の8個を見つけることができた。
置いてあったものはハサミ、ペットボトル、プラスチックの洗濯バサミ・・・・だった。
約30分間のゲームながら環境についてゴミを捨てないという話ができたのはよかった。


ビジターセンターまで戻り更に安曇野体験学級ではカスタネット作りをやった。
輪切りにした木に絵を描いてゴムで止めた処に細い木を挟んでカスタネットにするキットができていた。
思いおもいの絵を描いたり色を塗ったりしながら全員がすんなりと仕上げたようだ。
ここでもインストラクターが時間配分を考えて巧く子どもたちを誘導してくれる。
カスタネットができたものから今日の絵日記を書いて提出すると自由時間となった。


帰りの道路はスムーズに走り渋滞もなかったので30分早く役場へ戻った。
家に着いたのは5時少し過ぎ、ここで朝の不安が現実なって目に飛び込んできたのだった。
荷物を片づけてから朝の新聞・雑誌・段ボールは再び我が家のガレージの奥へと運ばれたのでした。
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稲穂たれ 蝗(いなむし)を追う 草焼き(くさけむり)

2009年09月04日 | 日記
9月4日(金) 曇り  午後には雷  夕方 激しい雷雨 のち 晴れ

朝から役場へ電話をしながら環境フェアのブース出店の募集要綱について急いだ。
のんびり構えていられても困るし、かと云って先走られてもこまる。
メールで連絡がスムーズに取れれば良いのだが・・・・・
行政という枠の中ではIT化もいろいろあるようだ。
開けていた窓から枯れ草が燻る匂いがする・・・・・
懐かしさを感じる匂いだが部屋中臭くなっては困る。
東の窓まで行って覗くと下の田んぼからモクモクと煙が上がっている。
煙の効果は虫を追い払う役目もあるのだろうか?


昼過ぎに白樺レストランに行ってみると何もいない。
いつものヒカゲチョウ、キタテハすら何処にも見えない。
上のほうに止まっていないかと葉の影を探しても見えなかった。
彼らも雷は苦手なのだろうか?
白樺の肌も一夏を過ごして虫たちが樹液をこぼして汚れたままになっている。
剥がれかけている皮を向くと白い美しい肌があらわれる。
この剥いた皮はストーブの着火剤にはもってこいのものだ。


田んぼの稲がどのくらい穂をだしているのか神社の脇まで降りてみた。
普段は車では走る道も運転しながらの景色では穂の垂れ具合などはあまり見なかった。
近くで見るとしっかりと穂が垂れて実が入っているようが判る。
つい最近稲の花が開き車の窓からも米の香りを感じたのだが・・・
刈り入れはもうすぐ来月になれば田んぼの景色も一変しているのだろう。


夜はたてしなエコ・クラブの会議に出かけた。
明日の“こめっこエコ体験学級”遠足のこと、環境フェアの出し物、次の「エコを楽しむ一日」そして、会報最新号の発刊・・・・
話題はいろいろあり90分の会議もあっという間に時間がながれた。
帰りには出がけの夕立も止み明るい月が煌々秋の空を演じていた。
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秋の装い 午後には俺も長袖のシャツを羽織った

2009年09月03日 | 日記
9月3日(木) 曇り 風が冷たく心地よい 夕方は寒さを感じる

Mが大きな声で“衝突事件が起きた!!”と云っている。
朝飯の準備をしているときにいつもは見ないテレビのスイッチでも入れたのだろうか?
PCをそのままにして声のほうに行って見ると寝室の南側のガラスに鳥が衝突したのだ。

外に出て見ると“アオゲラ”がコンクリートの上に横になっている。
窓ガラスに空や木々が映り込み建物があることが見えなかったのだろうか?
まえに“コゲラ”の幼鳥が同じ場所でガラス戸にぶつかり気絶したことある。
あの時は軽い脳震盪で息を吹き返したが・・・・・・
近くではモズが盛んに雄たけびを挙げていることから、追われたのかもしれない。


そっと手を添えると温かい・・・・
緑の背中胸から腹にかけてグレーの地に黒い斑点がある。
翼全体はみどり色を見せている頭と口の脇は赤い・・・嘴は鋭く木をくりぬく力を持っている。
“アオゲラ”英語では≪Japanese Green Woodpecker≫日本古来の鳥で本州だけに生息すると云われている。
可哀そうなことをしたが、彼が木に穴をあけて中の虫を引き出すために使う舌が口から出ていた。
キツツキの仲間は木に穴を掘るときに頭に衝撃を与えても大丈夫なようにできていると云う。
ガラスに衝突してダメージを受けるとは皮肉なものだ。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/e3/8b71ae8b57edab5f08398879f36e671b.jpg
体長は30cmくらいありそうだ・・・・・
息を吹き返すことを願って、猫が来ない囲いのある芝の上にそっとおいた。
≪アオゲラはその後息を吹き返すことはなかった。姿を見たい方はURLを・・・≫

昼前に薄日が差してきたので庭に出た。
夏の長雨でヤマボウシの赤い実も危ぶまれたが数は少ないが風情のある紅葉と赤い実を見せてくれている。


この木の根元にはシュウメイギクが一斉に花を咲かせようとしているが、更に下の草むらではホトトギスが花を見せている。
草むらの中にはゲンノショウコウの大きな株から白と紫に黄色をあしらった花が沢山見えている。
ホトトギスは東京吉祥寺から移り住む時に持ってきたもの、今では信州の草たちとも馴染んでいる。


庭の秋を演出してくれるのはこのところ急に増えた真っ赤なトンボだ。
アキアカネだろうか? 昔の流行り唄に羽を取れば唐辛子と云った唄があったが全くその通り・・・
この翅の文様も透かして見ると見事な出来栄えだろう。


庭は全て秋いろに変化したかと云うと春から変わらないで姿を見せている蝶がいる。
彼女は季節感を持たないのだろうか?
庭に出た時には常に姿を見せてバンザイをしてくれる愛嬌のあるヤツだ。
小粒ながらウイットのある表情と翅の文様が元気をくれる。


草むらを見渡すと目に入るのは秋の装いとなったものが多いが、未だに衣変えをせずに頑張っているものがいる。
7月の朝露に涼しさを醸し出した“ツユクサ”今この姿を見ると涼しさよりも寂しさを感じるのは何故だろう。
色も鮮明なブルーに白と黄色がどんよりした雲の下では余計に侘しさを感じる。


一回りをして井戸の蛇口の処へ来ると南天の花が終わったところでアマガエルがじっとしていた。
禅の修行のように半眼の視線で僅かにこちらを追っているのか目が合ってしまった。
坐禅を組みながら目線を世俗の汚れたものへ向けたと云うことで警策がバシバシと音をたてて嗜める場面だろう。
しかし・・・良く見るとカエルには肩がないばかりではなく、再び半眼の姿勢に戻っているのだ。
もしや世俗の邪気を呼び込んだのは俺の自身なのかもしれな。


南天の実とカエルの吸盤どちらも同じように見えるのも「木遁の術」になるのだろうか?
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自主製作番組がレベルアップしている 蓼科ケーブルビジョン

2009年09月02日 | 日記
9月2日(水)曇り 一日中どんよりとした雲 夜は冷たい風が吹く

俺的には9月2日は復活の日となっている。
全く個人的な復活祭と云うと大げさだが、己の身体を見つめることができる良いチャンスをもらったと思っている。

久しぶりに午前中は何にもなくのんびりと過ごした。
昼前に少しだけ外へ出たが太陽が出ていない時に草花を見ても魅力が発揮されないでいる。
道の脇で一本だけ違ったアザミが花を開いていた。
見るからに弱よわしい姿がだがカメラに残った花の色は青みがかっているが本物はもっと赤いものだった。


数年前の切り倒された松の切り株からキノコが出ていた。
松の木からでるキノコ・・・単純に考えれば松茸!!だがそうはいかないようだ。
白いキノコは危険だと聞いたことがあるが毒々しい赤いキノコはもっと危ないものだそうだ。
これからは山道を歩けば沢山のキノコが顔を出す季節だが、手を出して身体にシビレきては大変なことになるだろう。


午後は町のケーブルビジョンの番組審議会にでた。
自主製作番組も新しい試みなど映像を見ながらのコンセプトと画面の構成などスタッフの話を聞くと苦労が見えてくる。
あれもコレモと要求ばかりしてきたような気がするが技術スタッフが充実してカメラアングルが良いものが多くなった。
ナレーションや芝居ッ気のあるスタッフが出演する地デジの広報番組など充分見応えのあるものになっている。
声優を使っていると思っていた番組では隠れた才能を発揮してくれたのがカメラウーマンだったのに驚いた。
自主番組を作ることは社内スタッフの研修の場でもあり、益々地域に溶け込めてかつ必要不可欠な情報網となるだろう。
3時から2時間を越す意見交換は有意義なものがあった。

 
コメント (2)
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ボンヤリとしながら 今日を過ごした

2009年09月01日 | 日記
9月1日(火)晴れ 台風の影響か大気には湿り気がある ボンヤリした一日

昨夜のボランティアセンターの会議で熱く語り過ぎたためか、寝つきが悪かった。
朝かと思って目を覚ますと30分も経っていない。
これを何回も繰り返した・・・・・
少々寝不足気味で珍しくMが先に起きていて、今日はゴミの日だと云う。

ゴミステーションのドアは俺でなくては開かないということはないのだが・・・・
なぜか俺の作業に限定されていることに不満なんぞは微塵すらないと云うよりも思ってもイケナイことなのだろう。
燃えるゴミと云ってもレシートは封筒などはできるだけリサイクルにしているから多くはない。
あとは汚れたプラスティック系の燃えるごみとなっている。
外では浅間山が久しぶりに噴煙を上げているが台風の影響で大気に湿り気が多いのか空がぼんやりしている。


ゴミ出しを終えて家に入るとテーブルにリンゴが出ていた。
五輪久保のリンゴ園Yさんが“サンサ”と云う種類を届けてくれた。
酸味の強い香りで目が覚めるような気がした。
彼はいつもリンゴの実だけではなく葉も着けてくれるのが嬉しい。
ボケるのが早い種類だから・・・・・と新鮮な酸味のあるリンゴの巧さは格別だった。


午前中は昨夜の会議の記録をまとめに落ちがないかレジュメに書いたメモと付き合わせをした。
午後1時に環境フェアの資料について町役場で打合せをすることになっている。
これの資料は役場で付き合わせをしたうえで直しを入れなければならないだろう。
メールを使えば出かけることもないが何故か嫌がるのは職員よりも役場のPCのシステムのようだ。
こちらの添付した資料が読めないと云う・・・・
担当課が変われば全く問題はないのだがIT化が遅れてる田舎の行政はこんなものなのだろうか?

夜には『ゴミ減らしませんか』と云う団体の役員会があった。
行政が仕掛けて3年経っているが人事異動により事務局の緩急があるのは仕方がないだろう。
俺の役と云っても会の動きを知ることができる立場という程度、事務的なこともする必要がないのでらくだ。
環境フェアに参加をすることで、詳しい説明をして一同異議なしで参加が決まったのが嬉しい。






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