パワーポイントとプロジェクターで、プレゼンの様子が変った。
もう10年以上まえになるが、パワーポイントを使って私の研究室の学生に大学の卒論の発表をさせたときにはまだ学科の他の研究室の学生はパワーポイントを知らず、OHPを使っていた。
ところが、つぎの年になるととても遅れた数人の学生だけがOHPだったが、他は全部パワーポイントになっていた。
それからはパワーポイントが普通になり、いまでは写真も図も数式もまたもちろんパワーポイントで見せてくれる。それだけプレゼンの技術は発展している。
昨日、一昨日と愛媛大学理学部に出かかけて8月25日の研究会のプレゼンのための準備でパソコンとプロジェクターとの接続でパワーポイントの画像がうまく出るかを試みたのだが、どうしたものかうまくいかない。昨日は学生のK君が手伝ってくれたのだが、うまくいかない。そしてその対策がわからなかった。
途方に暮れていたのだが、携帯でK君が検索してくれて、その対処法がわかり、なんとか8月25日の研究会の準備が整った。
それに時間をとられたので、私の講演のパワーポイントの原稿がまだできていなかった。それで、仕事場に泊まって、昨夜1時過ぎになんとかパワーポイントの原稿をつくりあげた。もっと時間がかかると予想していたのだが、思ったよりは早くできあがったので、胸を撫で下ろした。
一昨日、友人のEさんと話をしていたら、いまではパワーポイントではなく、PDFの文書をそのままプロジェクターで写すことができるようになっているらしい。PDFの文書だと数式もlatexを用いて簡単に書けるので便利だ。
このころは講演を聞いてもきれいな図や写真入で、視覚に訴える講演ができる。それでもTEDカンファランスでやられているような、プレゼンの工夫はいつでも、もちろん必要ではあるのだけれど。