「ドイツ語圏と文化」を昨日発行した。
今日来てメールを見たら、昔知り合ってその後あまり会ったことのない旧友からメールが入っていた。
彼は物理研究者であるが、どうもソリトンの理論について東ベルリンで講演をしたらしい。まだドイツが再統一されていない時代のことらしく、西ベルリンから地下鉄で東ベルリンに入って講演をしたと伝えてくれた。
そしてそのときの講演の謝金でマイセンの磁器を買ったという。多分彼の家の貴重な宝となっているだろう。その後でロマンティック街道を旅行したらしい。
そのころはまだロマンティック街道はまだ有名にはなっていなかったという。