最近何に時間をつかっているか。これは自分の反省というか、現状である。
結構な時間を使っているのはこのブログのアクセスの様子を見て、その閲覧されたブログの文章を読みやすいように修正をしたりすることが多い。
また、テーマによっては付記をつけた方がいいと判断した場合には付記を書きくわえている。もう前に書いたものだから記録として修正をすべきものではないかもしれないのだが。
しかし、このブログを訪れる人は大抵情報を求めて来られるのであろうから、その人たちのひそかな要望に答えなくてはならない。そういう気持ちが強い。
そして場合によっては数学・物理通信を参照されることを勧めるようにしている。
そういうこともあって、毎日新しいブログを書くことよりも以前のブログで前日読まれた分を読み直し、修正をしたり、付記を追加したりしている。
そうはいうものの、まだ逆格子についての誰が読んでもわかるような解説を書くことはできていないし、ラメの定数を導くエッセイも書いていない。これらはいずれも私の長年の宿題である。
球面三角法については、すでにたくさんのインターネットのサイトがあり、どうも私が書くことも残っていないようであるが、やはり自分なりにまとめておきたい。
現在、数学・物理通信のために「四元数と空間回転6」を書き始めたが、滞っている。これは本筋の四元数からははずれるが、オイラー角を使った空間回転の記述である。