昨日、声楽のコンサートに妻について出かけた。
上野学園大学音楽部声学科の卒業生の中で松山在住の4人の方々が先生だった上村京子先生を迎えてのコンサートであった。
市民会館中ホールに結構いっぱいの観客であった。第一部はフランス語のシャンソンであり、原語で歌われたが、私には一部の言葉が切れ切れに聞き取れたくらいであった。
歌はその言語をかなりよく知っていても難しいが、このフランス語のシャンソンはほとんど聞き取れなかった。
dans la nuitとかその他の少数の語が聞き取れたくらいで、何年フランス語を勉強しているのだろうと思われた。
4人の中ではさすがにT先生のフランス語の発音がよかったと思う。ここでは優劣を論じるのが目的ではないので、イニシャルだけで失礼をする。
ちなみに「そにどり」は緑の古語だそうである。