昨夜、真鍋大度さんのことがNHKのテレビで放送された。
彼はアーチストというのかどうかは知らないが、特異な人らしい。
今までアートでの人が見なかったようなプレンゼンテーションをする人だという。
彼は大学では数学を学んだ人であり、彼の数学のノートの一部がテレビの画面に出ていた。それをちらっと見た感じではどうも微分方程式かなにかで、ルジャンドルの微分方程式か何かのところのように思われた。
それはともかく彼のアートにおけるプレゼンというか表現の源は
テクノロジー・発想力・プログラミング
だという。特に新しいテクノロジーにどんなものがあるか常に調べているらしい。プログラミングの言語が何かは分からないが、英語で書かれていた。
番組の中で効率はと尋ねられたとき、あまり効率は良くないような雰囲気だったが、新しいものを生み出す人には効率は問題ではない。
効率を求めるところからは新しいものは出てこない。