ここ1週間くらいはしなければならない仕事があるので、ブログを書くことがあまり楽しくない。
本来、私は下らないことをグダグダ書くのが好きなのだが、それよりもすることがあると我を忘れて仕事をしてしまう。
これはあまり頭を使わない仕事なのでしてしまうのだろう。もしこれが頭を使う仕事なら、疲れてしまうはずだ。
唐突だが、政治としては気がかりなことは集団的自衛権の行使を憲法解釈を変えることによってできるようにするということが一番大きな気がかりである。
安倍さんは国家秘密保護法といい、集団的自衛権の行使を憲法解釈を変えて行うようしたいとかろくことを考えない。ところが政治の世界では一度多数をとると何でもできると考えてしまうらしい。
私などは戦争など簡単にできないと思っていたが、そうでもなさそうである。とんでもない人を総理大臣にしてしまったものだが、社会全体ではそうは思っている節がない。それが比較的高い内閣支持率に現れている。
もう世も末である。自民党の政権を早く倒さないと日本の国の将来を誤ってしまう。
ドイツなどなら、憲法裁判所が違憲とか判断するとそれが通るのだが、もうこうなると合理的な判断はまったく尊重されないらしい。
菅官房長官を見損なった。彼は苦労人だし、すこしは安倍さんの暴走を止めるかと期待をしていたのだが。