物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

テニス雑感

2015-11-04 10:33:40 | 日記
もう何十年にもなるのだが、テニスは一向にうまくならない。それどころか退歩しているとしか思えない。少なくともまわりが上手になるわりには私は上達をしない。だから相対的には下手になっている。

私たちのテニスクラブはもともと妻がはじめたのだが、妻はこのクラブの運営から手を引いて久しいし、私が世話人を辞めてからも数年になる。

私は一時あまりになんでもない初歩的なミスを連発するのでもうこれまでかと思った。私にできることはもうテニスを止めるしか道は残っていないと思われたが、最近は初歩的なミスがちょっと減って来ている。もっとも私には初歩的なミスは日常茶飯事ではある。

格段にへたくそなテニスプレヤーがひとりいて、それが私なので一番上手なテニスプレヤーの人がいつも私と組んでくれるのでなんとかつり合いが取れている。とはいってもなかなかこの一番上手なプレヤーである、Uさんの足を引っ張るのが上手な私はミスを連発している。

日頃、あまり歩かないので、できるだけ歩くように努めてはいるが、なにせ一度仕事場に来たら、自宅に帰るまでどこにも出歩かないことも多いので、体の動きは衰える一方である。

でも週1回のテニスを雨が降るのでもなければ、休むことはない。だが、それもいつまでのことか。

日頃私はあまり退屈に感じたことがなかったが、先日の日曜には少し退屈感を味わった。これはそれまでしていた作業のめどがついたが、それ以上その作業をする気が起らなかったから。

妻に近くの郊外にドライブに連れて行ってくれと頼もうかと思ったが、住んでいる地区のフェスタに行って疲れて帰って来た妻に頼むことができなかった。